0888.ゼロの法則の死生観について

前回の記事「0887.受け入れると悩みは消えるPart3」では、チラッとこんな事をお話しました。

「借金したって、仕事をリストラされたって、失恋したって、よくよく考えてみれば、命をとられるわけではありません。
そう考えてみると、開き直ることができます。」

「ゼロの法則」というのは、ただの願望実現の為の教えではありませんね。

しっかりした死生観もあります。

どんな宗教にも、必ずその宗教独特の死生観というものがあります。

「ゼロの法則」では、輪廻転生といって、死後なんども生まれ変わると教えています。
ただの願望実現だけの教えであれば、なんとなく浅はかな教えのような気にもなりますが、「ゼロの法則」では死後の世界にもしっかりと言及しています。

ただし、「ゼロの法則」というのは、非常に歴史の浅い教えです。
この世に残る優れた宗教などは、数百年にも及び受け継がれていますね。

「ゼロの法則」にも、しっかりとした死生観があります。
今も申し上げた通り、「ゼロの法則」というのは、非常に歴史が浅いので(今年で生誕16年)、当然のことながらメンバー様も30代から50代までがほとんどです。
もちろん20代の方もいますが、60代以上の会員様は少ないです。

ですから、死についてのご相談はほとんどありませんので、このメンバーページでも「死」についてお話することは一切ありませんね。

でも「ゼロの法則」には、しっかりとした「死生観」があります。
私にとってこの「死生観」は非常に大事で、最後の心のよりどころになっています。

「仮にこの世で上手くいかない人生であったとしても、また来世で頑張ればいい」という考え方です。

人間にとって、最大のマイナスっていうのは、失業でもなく失恋でもなく病気でもなく借金でもなく、「命がなくなる」ことなのではないでしょうか。

しかし、死に対する恐怖はそれほどありません。

「来世では争いごとや戦争のない星に生まれたい!」と思っています。
この世には無数の星があるのですから、その願望だって叶うはずですね。

しかし、それを実現する為には、私自身が全く争いごとをしない精神性を身につけなければならないという事ですね。

私は悟りを開いたわけではありませんが、あの世があり「輪廻転生」があることは知っています。

死(マイナス)に直面した時に、悔しい悲しい辛い(マイナス)って思ってしまうと、残念ながら運を発生させることはできませんね。

仮に死が訪れるような時があったとしても、「あ~、これで争いごとのない世界に行けるんだな」って思えば、ワクワクしますし、死(マイナス)だって肯定的に捉えることができます。

また、「来世こそは、いっぱい親孝行したいな!」って思ってますし、この世で果たせなかったことを来世でリベンジすることができます。
また、「来世では鳥になって、自由気ままに飛んでみたい!」って思えば、それがこの世で無理な願望だったとしても、来世ではその願望だってきっと叶えることができるでしょう。

こう考えてみると、来世にちょっと思いを馳せてみるだけでも、意外と楽しいものになってきますね。

死(マイナス)祝福する(プラス)」(他人の死に対して)
死(マイナス)喜ぶ(プラス)」(自分の死に対して)
これが「ゼロの法則」の教えです。

「死を祝福する」というのは、他人の死を喜ぶという単純な考えではなくて、最愛の人に対して「来世ではもっといい星に生まれて、幸せになってね!」という思いが根底にあります。

来世があるという「ゼロの法則」の死生観を信じるのであれば、「じゃあ今はがむしゃらに頑張らなくてもいいや。」って思うことができれば、その人の心もだいぶ軽くなりますね。

心が軽くなってくれば、実際にはそう思った途端、急に歯車が噛み合うようになり、願望がどんどん叶うようになりますね。

心の底にある、一番の不安って何でしょうか?

それを取り除いたら、とんでもない強運になれますね。

皆さんの幸運を心からお祈り申し上げます。

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