
本日も「人の為に生きるべきか。自分の為に生きるべきか。」の続きをお話したいと思います。
今回が7回目になります。
普通に生きていれば、ほとんどの人は「自分の為」に生きるのが精いっぱいなのではないかと思います。
もちろん、家族の為に一生懸命働いている人や、
家族の為に一生懸命料理などの家事をしたりしている人も大勢います。
しかし、夫婦の間では、小遣いが多い、少ないでもめたり、
食後の後片付けを手伝うか、手伝わないかで喧嘩になったり。
日々の小さなことでも、人間は自己を中心に考えてしまいがちですね。
この際、自分の生き方を見直すには、いい機会かもしれません。
運のいい人や運が悪い人に関わらず、自分の生き方の柱というものが、一つ出来上がれば、生き方にブレがなくなり、精神的にも安定してくることは間違いないです。
自分の為に生きるのが8割、
人の為に生きるのが2割、
というのが丁度いいような気がします。
人の為に生きるというのは、前回「誕生日にプレゼントする」という簡単な方法をご紹介させて頂きました。
プレゼントすることが大事なのではなく、
「他人が喜ぶことを考えること」が大事だとお話しました。
他にも、人の為に生きる方法は、いっぱいあります。
毎日の生活の中で、習慣化されれば、これほど楽なことはありませんし、開運的にもとても良いと思います。
例えば、いつも電車で席に座っている人がいるのであれば、席に座らないようにするとか。
もちろん、この場合も、考え方がとても大事ですね。
自分が席に座らなければ、誰か他の人が一人座れることになるので、ある意味人の為に奉仕しているのと同じですね。
他には、新幹線に乗る時も、他者の為にできることはありますね。
例えば、新幹線でいつも自由席に乗っている人が、一人でも多くの人が自由席に座れるよう考えて、あえて少しだけ高いお金を払って指定席に座るのは、開運的にはとてもいいと思います。
新幹線の指定席は、だいたいが「必ず席に座りたい」という人が座りますね。
自由席だと、席に座れないリスクがあるので、それを避けて指定席に座る人もいます。
私はちなみに、東京から名古屋や京都や仙台や新潟に行く時は、いつも自由席に座っています。
残念ながら、一度も指定席に座ったことがありません。
それから、スーパーなどの商品で、あえて手前の商品から取ることで、他人の為に貢献している人もいるみたいですね。
スーパーやコンビニでは、だいたい賞味期限の短いものから手前に置くようになっていますね。
ですから、中にはわざわざ棚の奥の方から、商品を取る人もいるようです。
他人が賞味期限の短い商品を買わないように、あえて自分が手前から取るというものですね。
ちょっとした習慣でも、他人の為にできることはいっぱいあるのですね。
私はいつも、スーパーやコンビニで買い物をしたら、必ずレシートを持ち帰ります。
もちろん、収支管理の為に使うのですが、たまに買った商品なのに、袋に入っていない場合があります。
そういう時は、レシートを見せて、商品を貰います。
しかし、以前、全く逆のパターンがありました。
買った商品なのに、なんとレシートに表記されていないことがありました。
レジにて、商品をバーコードで読み取るのを忘れてしまったらしいです。
そんな場合には、もちろん翌日そのお店にて、その商品の代金を支払います。
あえて、電車では席に座らない。
あえて、指定席に座る。
あえて、手前の商品を取る。
「人の為」と考えながら、行動すると強運になれてしまいます。
皆さんの幸運を心からお祈り申し上げます。
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