- 2020-6-6
- ゼロの法則実践記録・アール3
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メンバーの皆さん、こんちには。
今回は、はるか昔の出来事(苦笑)で申し訳ありませんが、小学校
のころに体験した出来事について投稿いたします。
出来事は小学校の3~4年のころにさかのぼります。
私は小学1~2年の間同じクラスの友達がいませんでした。
休み時間は、机に座ってぼ~っとしていました。
実はこれは好きでやっていて、親とかに「友達と遊ばないかん」と
いわれたときは、しぶしぶ「遊ぼう」といって仲間に入れてもらった
ことがあったのですが、やっぱり勇気がいるし、面倒だったので、や
はり1人でぼ~っとするのがとても好きでした。
3~4年生のときに、同じクラスの子で、常にいじめられている子が
いました。
その子を仮にNちゃんとします。
最初の方は、ただ横目で見ているだけでした。何故Nちゃんだけいじ
められているのかさっぱり分かりませんでした。
私の方がよっぽどいじめられる要素が豊富にあると思うのですが(
笑)とくに何も無く平穏でした。
それまでは、1人でぼ~っとしていることが大好きだったのですが、
Nちゃんと同じクラスになってから、何故だか分からないけれど、次
第にNちゃんのことが気になるようになってきました。
そして、ある日の休み時間、Nちゃんがいじめられていない時に、断
られるかもしれないという思いもあって正直怖かったのですが、勇気
を出して「一緒に遊ぼう」といって、Nちゃんを外のタイヤ遊びに誘
いました。
すると、あっさりOKしてくれたので、とても嬉しかったです。
それから、毎日遊ぶようになりました。
遊んだり話したりしていくうちに、共通の漫画が好きだったり、も
のすごく犬好きなど、共通点が多く、驚きました。
交換日記ならぬ、交換勉強なるものをするようにもなりました。
Nちゃんと友達になってから、いじめは減ったように思います。
仮にあっても、Nちゃんが怒ったら、いじめた子はすぐ去っていくだ
けで、前のようなしつこさはなくなったように思います。
(前は、Nちゃんが怒ったら、なおさらいじめる傾向にありました。
)
もちろん、Nちゃんと友達になったからといって私がいじめられるこ
ともありませんでした。
そして、4年生のときに、学年代表という役員のようなものがあった
のですが、各クラスから1人選出されることになりました。
何故か、何のとりえもない私が、推薦で候補に挙がってしまいまし
た。
クラスのみんなは私のことを「しっかりしている」と思っていたよ
うです。(大きな誤解をされていたようです)
クラス内投票が行われました。黒板に正の字が書かれていきました
。私の名前の下にどんどん線が引かれていき・・・候補になってしま
いました。
(何で私が??)と分からないままで、呆然としている間に、何故
かクラスメイトが動いてくれました。
私は候補者が、学年のみんなの前で演説しなければならないことす
ら知らなかったのですが、クラスメイトの1人が、「(演説の)原稿
書いてあげる」といって何も頼んでいないのに書いてくれました。
それが無かったら、演説当日何も話せなかったので、とても助かり
ました。
そして、演説当日に、もらった原稿を読み上げただけで・・・学年
代表になりました。
この出来事は、何もしていないのに、周りの人達が動いてくれたの
で、今思えば運が全てだったように思います。
今回の投稿についてのまとめです。
『1人でぼ~っとすることが好き(プラス)』×『Nちゃんに断られ
るのを覚悟で遊びに誘う(マイナス)』→『Nちゃんと友達になるこ
とができた・何故か学年代表になった(エネルギー発生)』
今回もお読みくださいまして誠にありがとうございます。
皆様の更なる幸運を心より願っております。
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