1494.初公開「ゼロの法則」子育ての極意とは?Part15

本日は「初公開「ゼロの法則」子育ての極意とは?」というお話しです。
今回が最終回となります。

前回は「感情」について触れましたね。
やはり、ここでも「感情」が核となるわけですね。

子供の頃は、とても感受性が強いです。
私の場合は特にその傾向が顕著だったと思います。
家の中の波動も、きっともろに受けていたことでしょう。

そして、物心がついて、外の世界をたくさん見て歩くうちに、「この世の中はとんでもない世界だな」って思うわけです(笑)
ビックリ仰天し、衝撃的な世界を目の当たりにして、いつも感情が物凄い力で蠢いていた記憶があります。
何にビックリ仰天していたのかという事は、またの機会があった時にでもお話ししたいと思います。

記事の前半では「子供を肯定的に見る」ということをお話ししましたね。
これは本当に大事なことです。

例えば、発明王と呼ばれた「エジソン」という人がいます。
きっと誰も知らない人がいないほど、超有名な人です。
皆さんも知っていることと思いますが、エジソンは小学校をわずか3ヵ月で中退しています。
母親はその子供を自宅で色々と勉強を教えたそうですね。

いろんな事に興味を示し過ぎるエジソンに対して、根気よく付き合い、エジソンのマイナス面を見るのではなく、つねにプラスの面に意識して育てていきました。
学校では先生にとにかく質問攻めで、先生を困らせてしまい校長から退学を勧められたほどです。
好奇心が旺盛というのは、とても良い事ですが、それが度を過ぎるとやはりマイナスに作用してしまうということですね。

でも母親はその好奇心が旺盛すぎることを否定せず、面倒だとも思わず、子供を信頼して育てています。
エジソンは幼少の頃、知恵遅れだったと言われています。
今では「発達障害」と言われているのがそれにあたるのかもしれません。

エジソンが書き記した日記には次のようなことが書かれていたそうです。
「苦しいときは、私のすべてを受け止め、支えてくれた母の笑顔を思い出し、その無言の励ましに勇気づけられていた」
やっぱり母親の存在が大きかったようです。
深い愛に包まれ、きっと発明に没頭できたのだと思います。

私も高校中退後に一度横道にそれてしまいましたが、そのままそっちの世界に行くことがなかったのは、やはり両親の存在があったからかもしれません。
両親揃って一緒にどこかに出かけたという記憶はありませんが、
父親とだけ一緒に水族館に行ったり、
母親とだけ一緒にデパートに行ったり、
両親が揃っていることはありませんでしたが、父親からも母親からも愛されていたのは確かです。

子供の可能性を見出して、それをずっと見守り続けることはとても大切なことです。
子供の頃は本当に感受性が強いです。
大人が思っている以上に、いろんなことに対して影響を受けてしまいます。
特に感情については、もろに影響を受けます。
マイナス感情の影響力は大きいです。

ですから、家の中の波動がその子供の将来を決定づけると言っても過言ではありません。
波動を良いものに保つ為にも、プラスの感情を持ち続けることが大切です。
しかし、この世の中理不尽なことや不公平なことが多いので、プラスの感情を保ち続けるのは至難のわざですね。

だからこそ、この記事では具体的にできる最高の方法を伝授しました。
「〇〇さんに雪崩のごとき良いことが起こりますように!」と唱えるといいですね。
毎日たったこれだけのセリフを念じるだけでいいのです。
しかも自宅で一回きりでいいのです。
「ありがとう」の連呼みたく、言いつづけなくてもいいのです。
それだけ「祝福」というのは、効果が計り知れないのです。

皆さんの幸運を心からお祈り申し上げます。

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