
本日は「因果応報の世界を知れば、人生は劇的に変わる」というお話しです。
今回が7回目となります。
因果応報の悪い例として、
「裏で不平不満を言う」
という事をお話ししました。
「不平不満」を言わない。
というルールを守るだけでも、かなり運は良くなります。
何故なら、不平不満を言ってしまうと、「天上界」に知れ渡ってしまうからでしたね。
「人間界(地上界)」での影響は微々たるものです。
しかし、「天上界」には、運を左右する神様が絶対的な存在として、間違いなく君臨しています。
神様を味方につけない事には、絶対に運が良くなることもないし、幸せになることもできません。
そんなのは絶対に嫌ですよね。
ですから、陰で「不平不満」を言わないというのが、絶対的なルールになります。
そして、それと合わせてもう一つ、実践してほしいことがあります。
それが、
「人を褒める」
ということです。
人を褒めることは、とても良い事ですね。
しかし、「人を褒める」時、
ほとんどの場合は、直接本人に対して、褒めるのが普通かと思います。
誰もいない所で、人を褒めても意味がないですよね。
しかし、人に見られずに「褒める」行為というのは、「天上界」にしか知れ渡ることがありません。
「褒める」というのは、その人の良いところを見つけて、直接相手に伝えることを言いますよね。
褒められた相手は、とても気分が良くなります。
そして、褒められた相手は、褒めた相手に対して、好意的になりますよね。
ですから、「褒める」という行為をしたその時点で、その見返りは受け取ったことになります。
「褒める」という行為に対しても、
「天上界」と「人間界(地上界)」に
分かれてしまうのですね。
「陰で褒める」というのは、陰徳になります。
「徳を積む」行為に値することになります。
基本、「褒める」という行為は、必ず直接相手に対して言うものです。
相手に伝わるということが大事ですね。
しかし、相手に対して直接褒めたとしても、自身の運が大きく上がることは、決してありません。
「陰で褒めて、意味あるの?」
って思う人も多いかもしれません。
あくまでも、「誰にも見られない、知られない」ということが大切です。
「不平不満」と一緒ですね。
「不平不満を言わない」と、本当に運が良くなるの?
って思うかもしれません。
誰にも見られていなんだから、陰で何を言おうと関係ないと考えてしまいたくなる気持ちはよくわかります。
しかし、前にも言ったように、
神様が見ていない所で、「何をしているのか」って事が、運を大きく左右してしまうことになります。
「陰で不平不満を言わない」
「陰で褒める」
この二つを実践するだけで、皆さんは強運の道をまっしぐらです。
ぜひ、毎日の習慣になるよう頑張ってください。
皆さんの幸運を心からお祈り申し上げます。
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