今日で宝くじのコラムは最終回となります。
「抽選結果を直ぐに確認しない」というタイトルです。
今日はそれに関連したお話をしたいと思います。
タイトルは「強く願えば、大きな的(望み)を射る(叶える)ことができる」です。
9月26日より、「オータムジャンボ宝くじ」が発売される予定です。
1等・前後賞合わせて、2億円となっているようです。
今回の「宝くじ」のコラムを参考にして、買ってみるといいかもしれません。
さて、今日は「欲」について、少しお話したいと思います。
「欲」を持ってはいけないのか?
いつも私は、「欲」を悪者呼ばわりしているので、そう思っている人も多いかもしれませんね。
「絶対、宝くじを当てるゾ!!」という欲を持つのは、とても結構なことです。
何故なら、そう思うことで、人間は「努力」することを覚えるからです。
例えば、あなたは、通勤途中にある宝くじ売り場で、宝くじを買ったとします。
会社に行くついでに宝くじを買うことができるので、苦労することなく買うことができます。
その売り場は、
過去に1等がでたわけではない・・・
そして売り場の人の愛想が悪い・・・
それでも、その売り場をあなたが選んだということは、宝くじを当てる為の努力を惜しんだことになります。
「欲を持つといけないから、売り場は何処でもいいや」というのは間違いです。
やはり何事においても、望みを叶えるための努力はするべきです。
自宅から車で1時間ほどの所に、とても運のいい売り場があることを友人に教えてもらいました。
そういう場合は、努力や時間を惜しまず行動してみるべきです。
あなたの大切な時間が“1時間”も奪われてしまうことになるかもしれません。
これがいわゆる、大魚を釣るための“エサ”の役割を果たします。
ちなみに私も、運を引き寄せるために色んな努力をしていますが、株においては運に頼ることはありません。
企業に投資するにあたって、東京市場のみならず、大阪やマザーズやヘラクレスやジャスダックに上場する企業全てに目を通し、割安でしかも将来性のある企業を探しだします。
大切な大切なお金ですから、「この会社でいいや」などといった妥協はあまりしません。
最善の努力をしたなら、あとは「運を天にまかせる」のです。
だから欲を持って、努力することはとても大切なことなのです。
もう少しわかりやすく、説明しましょう。
弓矢を例にしてお話しますので、以下の話を頭の中でイメージしながら読めばかなり理解できると思います。
弓矢の目的は、遠くの的に矢を射ることです。
皆さんの望みを叶えること、または宝くじ(的)を当てる(射る)ことだと思ってもらえばいいです。
さて、あなたは的(望み)を射る(叶える)決心をしました。
そして、弓と矢を用意し、直立して準備を整えました。
次にあなたがしなければならない事は?
もう、おわかりですね。
あなたは、弓の糸にあてた矢を強く引かなければなりません。
強く引くためには、手に力が入ります。
これが努力であり、強い欲の表れでもあります。
あなたの望み(的)が大きなもの(遠く)であればあるほど、強く矢を引くという、大きな負荷が体に発生します。
矢を弱く引いても、遠くまで矢が飛ぶことはまずありません。
体に負担がかかるのを避けるのは、努力をしないことと全く同じになります。
望みを叶える為には、ある程度の痛み(マイナス)が伴うものです。
そして、問題はこれからです。
的を射る(望みを叶える)為には、強く引いた矢をどうすればいいですか?
答えは「放つ」ですね。
「今さらそんな事言わなくても、小学生でさえ知ってるよ!」と言われそうですね。
でも、こんな簡単な原理を世の中の99%の人は、実行していないんです。
いつまでも、いつまでも、引いた矢はそのままにしているんです。
(欲しい!欲しい!と強く願った状態)
ですから、欲(プラス)を解き放つ(マイナス)というのは、とても理にかなった行動なのです。
抽選結果を確認しないというのは、まさに矢を放った状態になります。
そして、矢を遠くまで飛ばすためには、何が必要ですか?
矢を強く引く(強い願い)ことが大事なんですね。
ですから、強く引く行為があるからこそ、矢を放った時の効果が最大限に出るのです。
強く引く(大きなプラス)と潔く放つ(大きなマイナス)
だからこそ、大きなエネルギー(運)が発生されるのです。
もしあなたの願いがとてつもなく強い(絶対に宝くじを当てたい!)のであれば、それをスパッと解き放つといいです。
それを行動によって証明するのなら、ぜひとも抽選結果を引き換え期間の最終ギリギリまで、辛抱してもらいたいと思います。
通常の宝くじは、抽選後から約1年間ほど引き換え期間が設けられています。
ですから、1年辛抱してみるといいかもしれません。
奇跡が起こるかもしれませんよ。
皆さんの幸運を心からお祈りいたします!
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