- 2006-2-11
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今日は、千葉県のCさん(女性・44歳)のご相談についてお話したいと思います。
今回が、3度目のご紹介になります。
(2回とも、メール相談の補足です。)
前回、メールでご紹介してから、渋谷まで一度ご相談に来られました。
(06年9月15日に、渋谷から虎ノ門に移転しました。)
遠いところからお越し頂いて有難うございました。
さて、お仕事の方は、Cさん自身にはさほど大きな問題点は見当たらず、違うところに原因らしきものがありました。
それは、Cさんのご主人さんです。
Cさんは、ご夫婦で自営されていますが、事業の方は今現在低空飛行が続いています。
早く、売上を伸ばして、たくさん利益を出してもらいたいものです。
私の推測では、問題点は、もうハッキリしています。
それは、Cさんも薄々気づかれていましたので、詳しく話しを伺いに、わざわざ渋谷までご相談に来られました。
ご主人さんは、「父親との仲が悪い」というのです。
前回は、「プライベートのお客さんが2組、連続で入会された」というお話の中で、その直前に10年ぶりのお墓参りをしたという事をお話しました。
これは、ご主人さんの実家へ10年ぶりに帰郷したことを意味します。
本来ならば、私とご主人さんが直接話しをすればいいのですが、どうやらご主人さんは、こういった「運」のお話には、ほとんど興味がないようです。
ですから、Cさんを通して間接的にご主人さんの思考を変えていくという、ちょっと面倒で複雑な方法をとっています。
親子の断絶・・・その裏には周りの人には想像もできないような事情があるのだと思います。
ですから、他人には到底理解することのできない、かなり辛い経験をしているのだと思います。
という事で、今日は親子関係についてお話したいと思います。
昨年、山梨県の女性が、死産を乗り越えて出産し、このメンバーページでも号外を出しました。
そして、私は気になっているある芸能人を調べました。
それは、2度の流産を経験し、3度目に赤ちゃんを授かった、西村知美さんです。
「2度の流産」・・・こんなに辛くて悲しい体験はないだろうと思います。
そしてその流産には、必ず原因があろだろうと私は推測していました。
私は、常日頃、「全ては必然的に起こっている」と言ってます。
ある人から情報を頂くことができ、テレビのドキュメンタリー番組で、西村知美さんはこんな事を言っていたらしいです。
『正直、母親なんていらないと思った事もありましたので・・・』
どうやら、西村知美さんは実の母親と、かなり仲が悪いようです。
西村知美さんて、なんとなく天然ボケというか、どんな人とも仲が良いようなイメージを持っていました。
ご両親ともとても仲が良さそうなイメージを持っていたのですが、実際は相当母親を嫌っていたみたいですね。
「2度の流産」
どうしてこんな不運な出来事を経験しなければならなかったのかというと、親を拒絶していたからだと思います。
「え?やっぱり親子関係と運は繋がってるんだ!」って再認識した人は多いかもしれませんね。
皆さんの親というのは、運が流れてくる経路の「蛇口」の役目を果たしています。
ここを閉じてしまったら、残念ながら大きな運は流れてこないんですよね。
潜在意識の活用にしか興味のない人は、なかなか理解できない事かもしれません。
潜在意識というのは、運の世界から見れば、それは本当にごく一部の働きでしかありません。
西村知美さんの、あのほんわかしたキャラからは、母親との断絶に近いような不仲を想像できる人は、誰もいないことでしょう。
西村知美さんのサイトには、こんな事が書かれていました。
『すべてに意味があるとしたら、何の為に神様は、欲しくない人に子どもを授けて、子どもを心から望んでいる御夫妻に子どもを取り上げて意地悪をするのでしょうか…。命の大切さを教える為に?人口が増え過ぎないように?天使ちゃん達はパパとママをどんな基準で選んでやってくるのでしょうか?』
(3度目の正直で、子供を授かることができたのですから、現在は母親との距離もかなり縮まったのだろうと思います。)
どんなに神様を信じていたとしても、どんなに周りの人に感謝していたとしても、自分をこの世に誕生されてくれたご両親に感謝しなければ、「自分自身を強烈に否定」していることになります。
また神様をも否定していることになります。
「幸が薄いな~」と思われる方は、たまには親孝行してあげるといいです。
Cさんにおかれましては、早く売上が伸びることを心からお祈り致します。
皆さんの幸運を心からお祈りいたします。
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