- 2006-5-24
- 願望実現・期限, 話題のトピックを紹介
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今日は「願望実現には、明確な「期限」が必要」のパート5です。
今回書いている願望実現というのは、どちらかというと成功や大きな夢といったものを目的にしています。
恋愛などの場合は、どちらかと言うと努力よりも運が影響する割合が圧倒的に強いですよね。
しかし、成功や大きな夢というのは、数年単位で取り組まなければならない事なので、必然的に「手帳」を活用して、時間管理をしなければなりません。
素敵な異性に出会う為に、時間管理をして「手帳」を活用する人っていないですよね。
素敵な異性に出会うのは、運の影響が強いですが、それでも「今年中には・・・」とか、「来年の5月までには・・・」、「35歳までには・・・」という具合に期限を頭の中に思い浮かべることはできますよね。
ただ単に「いい人に出会いたいな~」というよりも、ある程度明確な期限を設けて「○月○日までには、出会いたい(結婚したい)」という具合に、願望を持つように心がけるといいかもしれません。
さて、話は「期限」に戻りますが・・・。
夜19:00に帰宅。
19:00~20:00まで食事
20:00~21:00までお風呂。
21:00~22:00まで「資格取得」
22:00~23:00までメールや電話、趣味など。
23:00~24:00まで「資格取得」
24:00~就寝
という場合、テレビの時間を削ったので、資格取得の為の時間を2時間確保することができましたよね。
後は、就寝時間を1時間ずらせば、計3時間確保することができます。
そして、食事とお風呂の時間を早めに切り上げて30分ずつにすれば、ここでも1時間確保することができます。
すると、計4時間確保することができますよね。
そして残りの1時間は、通勤電車の中で復習などをすれば、1日で合計5時間も、資格取得の為に時間を作り出すことができます。
最初は辛いかもしれませんが、このくらいの情熱や気合がないと、大きな夢や目標を達成するのは難しいと思います。
それでは、このエネルギーは何処から出てくるのでしょうか?
夢や目標に対する思いが強ければ強いほど、エネルギーは湧き出てきます。
例えば、テレビを見る時間を絶対に削りたくない!というのであれば、夢や目標に対する情熱はないに等しいということにもなります。
嫌々、「資格の勉強」をするのであれば、やらない方がいいです。
自分の心に強烈なワクワク感や情熱がないのであれば、それはその人にとって「必要のない事」だとも言えます。
「手帳」を活用するようになると、一日がとても充実してくるようになってきます。
自分で自分を管理しているにも関わらず、充実してるなんてちょっと不思議ですよね。
私の場合、テレビは全く見ません。
(仙人のように、山にこもって生活しているわけではありませんよ・・・笑)
食事する時に見る程度です。
一日、1時間しか、自由な時間がないとしたら?
適当にテレビを見てボッーとしたり、誰かと長電話したり、お昼寝したり、するなんて事はもったいなくてできなくなってきます。
1時間しかないと思ったら、その1時間は「自分にとって本当にやりたい事」だけに使うようになります。
たった1時間だけど、この1時間は物凄く充実した時間になりますよね。
例えば、1冊の雑誌を読むとします。
せっかくお金を払って買ったのですから、できれば全てに目を通して読みたい所ですよね。
Aさんは「たっぷり1時間かけて読みました」
Bさんは「10分間だけ、興味のある箇所だけ読みました」
Aさんの場合、1時間あるのですから、どうでもいいようなページもつい読んでしまいますよね。
「どうでもいいようなページ」というのは、本当に「どうでもいい」のですから、脳が疲れますよね。
でもBさんの場合は、10分間、興味のある所だけを読んでいるので、脳がすこぶる活性化しています。
1週間後に、雑誌の記事を思い出して下さいって言われた場合、Aさんの場合不必要な所も読んでいるので、脳が疲れて、ほとんど読んだ内容を覚えていないという事が多いです。
一方のBさんは、興味のある所しか読んでないので、鮮明に覚えている場合が多いです。
常に快感を摂取している脳と、頻繁に不快なものを摂取している脳。
どちらがイキイキとして、輝いて見えるでしょうか?
ちょっと話がずれてしまいましたが、一日の時間をちょっと見つめなおしてみるといいです。
意外と不必要な時間って、たくさんありますよ。
不必要な時間を捨てて、必要なものだけに時間を使うと、脳が活性化するので、当然「記憶力」もよくなります。
また、興味のある場所しか読んでないので、「私が興味のある情報はこれ!!」と強烈にアピールしていることにもなるので、欲しい情報が自然と集まるようにもなってきます。
「手帳」には、他にもまだまだ、凄い効果があります。
また次回をお楽しみに。
皆さんの幸運を心からお祈りいたします。
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