0149.師匠ができると、劣等感は克服できる

前回は、劣等感についてお話しました。
そして、劣等感を持ってしまう原因の一つに、「身の周りの誰かが優越感を抱いている」という事を書きました。

劣等感にもいろいろあります。
性格に劣等感を持つ人もいれば、
容姿に劣等感を持つ人もいれば、
職業に劣等感を持つ人もいれば、
家庭環境に劣等感を持つ人もいれば、
学歴に劣等感を持つ人もいます。
人は、多かれ少なかれ劣等感は持っているものです。

劣等感(マイナス)を意識するという事は、周りにプラスの存在がある事を意味しています。
それが優越感になります。

人が劣等感に悩んでしまうと、ほとんどの場合「自分自身」に意識が向けられてしまいます。
「なんで“私”って、いつもこうなんだろう」
“私”って、何をやってもダメだ」
「どうして“俺”は、すぐに腹を立ててしまうのだろう」
という具合に、ついつい自分の欠点にスポットが当てられてしまいます。

自分の欠点を冷静に見つめ直すことによって、克服するというのが一般的な方法になります。
しかし、そもそも劣等感を抱いてしまう人は、常に他者との比較感が強いので、周りを意識しながら実践することになってしまいます。
他者と比較しながら、劣等感の克服に努めたとしても上手くいかない場合が多いです。

そこで、視点を180度変えてみるといいです。
例えば、上記の「“私”って、何をやってもダメだ」という場合、
“私”の比較対照(対極)が必ず存在していることになります。

それは、いつも仕事をバリバリこなす同僚のAさんかもしれないですし、
どんな人とも、分け隔てなく会話ができる友人のBさんかもしれません。

こういう場合は、自分自身に対してプラス思考するのではなく、他者(Aさん、Bさん)に対してプラス思考するのです。
他者の優越感(プラス)を認めることによって、自身の劣等感(マイナス)が克服されていきます。

仮に同僚のAさんが、皆さんに対して優越感を抱いていなかったとしても、Aさんに対してプラス思考してみるといいです。
Aさんがバリバリ仕事できるのも、
「日頃の努力のおかげかもしれないな~」
「いつも、誰よりも早く出勤しているからな~」
「嫌な仕事でも、何一つ不満を言わないからな~」

Aさんに意識を向けることによって、少しずつ何かが見えてくるはずです。
例えば、画家の卵というのは、最初は有名な画家の絵を真似て描くことによって、プロの技を盗み上達していきます。
画家に限らず、あらゆる分野でよくあることです。

一流の人の物まねをしたからと言って、劣等感に悩まされることはありませんよね。
実力には雲泥の差があるにも関わらず、一流の人と比較したからといって、苦しむ人はほとんどいません。

私の場合、株においては、アメリカの投資家ウォーレン・バフォット氏が師匠となっています。
彼の考えや投資手法に近づくことが、私の大きな喜びでもあります。
(もちろん今は、自分なりの投資手法を編み出してはいますが・・・)
彼と比較しても、劣等感に苛まれることはありません。
(雲の上の存在ですから、当たりまえですね)

劣等感に悩んだら、その真逆の人に近づくなり、良いと思える事は素直に見習うようにして、意識を「自分(マイナス)」から離れて、「他者(プラス)」に向けてみるといいです。

次回(7月29日)は、私の生の体験談をお話しますので、そちらも参考にして頂くといいです。

皆さんの幸運を心からお祈りいたします。

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