0718.運気を上げる徳を積む行為とは?

皆さん、こんにちは。

今日は、私の知人が出世した話をしたいと思います。
月曜の夜、知人から電話がかかってきました。
「今、研修で東京に来ているので、一杯やりませんか?」とのこと。

知人は、仙台の方に住んでいて、昔横浜で新聞配達をしていた頃の仲間です。
毎年、お正月には東京に来て、一杯やるのが恒例となっています。
ただ、今年は昨年の地震の影響により、彼の仕事が激減して、とても忙しくて会う暇はありませんでした。

彼は営業の仕事をしているのですが、チームリーダーのような存在で大事なポジションをまかされていたのは知っていました。
その彼が、今度は営業所の所長になるということで、東京にて2日間の研修を受けることになったそうです。

私が新聞配達を辞めて、翌年すぐに本を出版したこともあり、彼はもともと興味があった「ゼロの法則」について、さらに興味を持つようになりました。
私が新聞配達をしていた頃に、「ゼロの法則」を教えたのは、二人だけでした。

そのうちの一人が彼です。

営業所の所長になったというのも、「ゼロの法則」を真面目に実践してきたというのもあります。
10年ほど前から、「ゼロの法則」に興味を持っていたので、彼は仙台に住んではいましたが、電話にて色々と「ゼロの法則」についてアドバイスしました。

今回も色々と「ゼロの法則」について聞いてくるかと思いましたが、今回は彼があることを勧めてきました。
彼は、それを熱心にやっているおかげで、物事が順風満帆にいくようになったとお話していました。

営業所の所長になれたのも、きっとそれのおかげだろうともお話していました。

彼がある宗教に入ったという話ではありません。
彼が熱心にしているのは、“先祖供養”です。
しかも、先祖のお墓をお参りするというものではなく、四国八十八箇所巡りみたいな感じで、東北にて霊場の高いお寺をお参りするというものです。

東京で言えば、高尾山みたいな感じでしょうか。

このメンバーページにて、先祖供養については、“効果絶大”とお話しているので、彼の話を聞いても、私自身としてはあまり驚きはありませんでした。

しかし、彼はその先祖供養の効果が絶大であることを、私に熱心にお話するので、ただただ「うん、うん、そうね」と聞くしかなかったです(笑)
(先祖供養だけやっていれば、何事も上手くいくという考え方は、ちょっと危険です)

私の両親のお墓は北海道にあるので、1年に1回程度お参りします。
そこで彼が私に勧めてきたのは、「○○○」にお参りするということです。

思わず、「凄いことをやっているな」と心の中で感心していました。
思い返せば、確かに、私も一時期熱心にやっていました。
その直後に、5年ぶりとなる「なぜトイレの蓋をするだけで9割の人はお金持になれるか」の出版が決まったので、その効果の凄さには前々から気づいていました。

ただ、今の私がそれを継続的にやっているかというと、必ずしもそうではありません。
「○○○」にお参りする、というのも気が向いた時にやるのではなく、意識的に継続してやることが大事なのかもしれません。

そのメッセージを伝える為に、彼が熱心に語りかけてくれたのかもしれません。
「○○○」にお参りするというのは、このメンバーページではあまり熱心にお勧めしていません。
それは、人によっては拒否反応を示す人もいるだろうと思ったので、あえて強く勧めることはしませんでした。

「ゼロの法則」というのは、心がとても豊かな人に幸運が舞い込んでくるというものです。
「ゼロの法則」を実践すると、否が応でも精神性は高まっていきます。
「○○○」にお参りするというのも、大きな徳を積む行為の一つになります。

お金を寄付することや、トイレ掃除をすることに匹敵するほどの、徳の高い行いになります。

「○○○」に入る言葉、次回お話します。

皆さんの幸運を心からお祈り申し上げます。

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