0788.禁煙7周年!結果報告Part2

皆さん、こんにちは。

今日は「禁煙7周年!結果報告」の続きをお話したいと思います。

禁煙に限らず、
お酒をやめたいと思っている人、
買い物依存をやめたいと思っている人、
食べてばかりで、全くダイエットができない人、
ギャンブルばかりしている人、
ネット依存から解放されたい人、
この世の中には、色んな誘惑が数多くあります。

しかも、数十年にもわたって長い間続けてしまうと、人生をやり直すのは、至難の業となります。

しかし、私が禁煙を決意した時には、「26年も吸ってきたたばこを、今さらやめることなんてできるわけがない」という不安も最初にありました。
26年もたばを吸い続けてきたわけですから、もう完全に生活の一部となっています。

食後の一服も当たり前ですし、
朝起きてコーヒーを飲んだ後のたばこも当たり前ですし、
正直、食後に一服できないと考えただけでも、人生の楽しみが半減したような気分にさえなります。

それでも、簡単にたばこをやめることができました。
魔法をかけたわけでもないし、呪文を唱えたわけでもないし、催眠術をかけたわけでもないし、病気になってしかたなくやめたわけでもないし、本当にごく自然にやめることができました。

ですから、長年苦しんでいる依存症は、潜在意識をうまくごまかす事によって、克服することができます。

毎晩お酒ばかり飲んで、惰性で時間を浪費しているのであれば、お酒をやめる事によって、あらたな人生が開けてきます。
日々のストレスに負けて、毎日食べてばかりで、なかなかダイエットができない人は、自然に食事の量を減らすことができます。

しかし、どれもこれも、当の本人にとっては、長年の習慣なので、今さらそれを克服しようと思っても、「そんな事できるわけがない」と考えてしまいがちです。
でも、私が26年吸ってきたたばこがやめられたように、誰でも同じように依存症を断ち切ることができます。

“苦しい”、“我慢”、“辛い”という概念からスタートすると、失敗してしまう確率が高くなってしまいます。
最初にマイナス感情を背負った段階で、勝負はついています。

“ワクワク感”>“苦しい”、“我慢”、“辛い”
という具合に、“マイスナ感情”よりも“ワクワク感”が勝っていることが条件です。

ワクワク感が強ければ、それは必ず潜在意識に植付けられ、無意識のうちに依存症を断ち切ることができるようになります。
それに、マイナス感情から禁煙をスタートしたわけではないので、“我慢”や“辛抱”といった苦しみとは無縁です。

禁煙した後の精神状態は非常に良いです。
私は実際、禁煙して7年経過しますが、やはり最初に抱いたワクワク感は、とても重要だと感じています。

ワクワク感がなければ、きっと途中で禁煙は挫折していたかもしれません。
なんと言っても、禁煙している間、一度も「たばこが吸いたい!」という衝動に駆られたことがないのが、凄いことだと思います。
精神力や意思の力で、「たばこが吸いたい!」という思いを我慢できたとしても、それは相当なストレスが新たに心の中にたまってしまいます。
余計なストレスは、病気を誘発する可能性だってあり得ます。

依存症を克服する練習は、「ゼロの法則」の練習にもなります。
何故なら、「ゼロの法則」というのは、マイナスの時に喜ぶというものなので、その喜ぶ感情というものを一度思いっきり味わう為にも、“ワクワク感”に一度浸ってみるのも、刺激があって良いものです。

皆さんの幸運を心からお祈り申し上げます。

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