0861.シンクロニシティの活用についてPart12

皆さん、こんにちは。

今日も「シンクロニシティの活用について」の続きをお話したいと思います。
今回が12回目となります。

前回はこんな事をお話しました。
『抽象的な願望をイメージ。
具体的な願望をイメージ。
正直、どちらを実践しても正解です。
最終的にその人の感情が「喜ぶ」ことができればいいのですから、イメージングをすることだってOKです。
いつもイメージングに対しては否定的なことを書いていますが、マイナス時のイメージングは効果絶大です。』

「ゼロの法則」の基本は、やっぱり“感情”にありますね。
抽象的な願望であろうが、具体的な願望であろうが、喜ぶ“感情”にさえ持っていくことができれば、どちらでもいいと「ゼロの法則」では教えています。

やはり、とことん“感情”にこだわっていますね。
早い話、潜在意識をごまかすには、感情を変えていくしかありません。
魚釣りをする場合でも、本物のエサでなくても、疑似エサでも釣れることがあります。

感情を上手くごまかす事ができれば、潜在意識もコントロールができやすくなります。

目の前で同じような出来事が二度も三度も起きたとしたら?
そこから意味を見つけることができるようになってくると、前回、私が本の出版を思いついたように、皆さんも心の中で全く思ってもみなかった答えを見つけ出すことができるようになります。
とんでもない発想が浮かぶと、本当に気分爽快です。

その願望が叶うか叶わないかは別として、今まで全く意識していなかった高嶺の花の願望を意識することができるのですから、人生は面白くなります。

家を出た途端、友人の“佐藤”さんから電話が鳴りました。
と思って前の家を見てみると、そこには“佐藤”という表札が目の前に飛び込んできました。
すると、今度はコンビニで買い物をしてレジに行くと、そこの店員さんの名前を見たら、
“佐藤”だったのでビックリしました。

こんな時は、あきらかに「シンクロニティ(意味のない偶然の一致)」ですね。
三度も、佐藤さんが出てきたら、間違いなく、何らかの意味があります。

推理小説の好きな人は、絶好の謎解きの場面が来ましたね。
私の場合は、たまたま本の出版というのを思いつきました。

皆さんも、きっとこんな意味のない偶然が3回も重なることは、よくあることだと思います。

まずは、謎解きのヒントを教えますね。
前夜、もしくは前日に、「何を考えていたのか?」というのが、とても大きなヒントになります。

例えば、「転職しようかどうしようか?」と悩んでいたとします。
そして、昔いた佐藤という同僚が転職して成功しているのであれば、「転職してもOK」というメッセージに受け取れます。

または、「今の彼と結婚するべきか、しないべきか?」と悩んでいたとします。
友人に佐藤さんという人が二人いるけど、その二人とも結婚をして幸せな生活を送っているというのであれば、「結婚しても幸せになれるよ」というメッセージになります。

世の中、自分で判断できない事って、意外とたくさんありますね。

もし神に答えを委ねた結果、それが失敗だったとしても、神を信じていれば、必ずそのうちいい事が起こります。
神(奇跡)を信じていない人の所には、やはり神(奇跡)は訪れないです。

ですから、シンクロニシティを活用するという事は、神を信頼し、神の力を借りることを受け入れていることになります。

一生懸命考えれば、必ず答えは見つかります。
しかし、ほとんどの人は、心の中で答えを見つけ出そうとするから、答えが見つからず苦しんでしまいます。

心の中だけではなく、外の世界にも意識を向けるのが、この「シンクロニシティの活用」になります。
「シンクロニシティ」について、何かわからない点がありましたら、気軽にメールなどで質問して下さっても結構です。

皆さんの幸運を心からお祈り申し上げます。

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