0877.「ゼロの法則」は、ナチュラルな生き方Part5

本日も前回の「ゼロの法則はナチュラルな生き方」の続きをお話したいと思います。

本日で877本目の記事となりますが、よくここまで「ゼロの法則」のみの話でずっと書いてこれたなと、自分でも感心してしまいます。

基本的に、芸能界やスポーツの話はほとんどしませんし、世間話や時事ニュースに関連したこともほとんど書いてきませんでした。

本当、「ゼロの法則」に関連した話のみを今まで書いてきました。
やはり、「ゼロの法則」の虜になってしまったのでしょうね。
書いても書いても次のネタが出てくるので、自分でも驚きです。

「ゼロの法則」というのは、本当にナチュラルな生き方です。
とても、自然なんです。
人が間違った生き方や考え方をしている時、神様は身の回りの出来事でそれを教えてくれます。

それが“感情”ですね。
“感情”が刺激されるよう、わざとマイナスの出来事やプラスの出来事が起こるわけですね。

話を最初に戻しますね。
3月18日の「No0872.ゼロの法則はナチュラルな生き方」ではこんな事をお話しました。

『「思った」ことはたいがい叶うようになります。
こんな事を教えている人は、世の中にいっぱいいます。
しかし、「マイナスの時に“思った”こと」は、100%叶うと断言しているのは「ゼロの法則」だけですね。』

何事もそうですが、“タイミング”というのは、非常に大事ですね。
世の中で教えている願望実現法や成功哲学などに欠けているのは、この“タイミング”という概念です。

毎日熱心にイメージングすれば願望が叶うだとか、つねに心地よい気持ちでいれば望むものは引き寄せられるだとか、“四六時中”それをすることを勧めているのが実情です。

「ゼロの法則」で教えているプラス思考というのは、“マイナスの時、限定”ですね。

暖房(プラス)使うのは、寒いとき(マイナス)に使用するのが、最も効果的な使い方ですね。
クーラー(マイナス)を使うのは、暑いとき(プラス)に使用するのが、最も効果的な使い方ですね。
希望(プラス)というのは、落ち込んでいる時や辛い時(マイナス)に持つのが、最も効果的な使い方ですね。

しかし、イメージングや引き寄せの法則などの場合、希望(プラス)や願望(プラス)というのは、常に持ち続けることを勧めています。
これだと、暖房を年中つけっぱなしなので、非効率極まりないですね。

私が「ゼロの法則」に惚れ込んだのは、“ここぞ!という場面”で集中力を発揮すればいいという気楽さがあるからです。
年中プラス思考しているわけではないですし、本当に困った時に、奥の手(ゼロの法則)を使うわけです。

イメージングを熱心にしている人以外は、たいてい無意識のうちに“願望を抱く”ことをしています。

例えば、テレビで大金持ちの人が出てきて、嫉妬心が沸いてきて、ついチャンネルを変えてしまうとか。
こういうのは、本当に無意識にやっている事ですね。

日々の生活の中で、人間というのは、いろんな場面で、マイナス感情を味わいます。
マイナス感情を味わうという事は、そこには何らかの願望があるという証でもあります。

強い願望を抱いてるつもりはないのに、マイナスの出来事が起こるのは、潜在意識に眠っている自身の願望に気づいていないからです。

その例え話が、上記のテレビのチャンネルを無意識に替えてしまう動作です。
それに似た動作は他にもいっぱいあります。
強烈な願望があることに、本人も気づいてないんですね。

続きはまた次回にお話します。

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