1024.ダメなときほど運はたまる

皆さん、こんにちは。

今日から、新しい話をしていきたいと思います。

本日は「ダメなときほど運はたまる」というお話です。

このタイトルを見て、「ん?」と思った人は、鋭いです(笑)。

そうです、欽ちゃんこと「萩本欽一さん」が書いた著書のタイトルになります。

欽ちゃんが「運」について思ったことを、ざっくばらんに書いてあるというレベルの内容の本ではないです。

正直、運の研究家が書いているのではないか?というほどのとても濃い内容です。

私は最近、もっともっと運が良くなりたいという熱意がさらに高まってきたので、世の中で成功している人が書いた運の本を読んでみたいと思うようになりました。

でも、だいたい「ゼロの法則」に近いことが書かれていることが多いので、読んでも新鮮味はほとんどありません。

しかし、学ぶべき事は、必ず一つや二つあるので、また初心にかえって謙虚な気持ちで読むようにしたいと思います。

この「ダメなときほど運はたまる」を読んだ感想を一言で言うと、

「ゼロの法則」そのままじゃん!!

ということになります。

本当に、「ゼロの法則」を欽ちゃん風にアレンジして書いてあるようにしか思えません。

それほど、「ゼロの法則」とそっくりそのままです。

この欽ちゃんの本は、とても面白かったです。

しかも、とても勇気づけられる内容の本です。

何故なら、若い頃欽ちゃんは運もなく才能もないなかで、その後はテレビで高視聴率番組を作りました。

「欽ちゃんのどこまでやるの」

「欽ドン良い子!悪い子!普通の子!」

「欽ちゃんの週刊欽曜日」

視聴率30%を稼ぎ出す、強運のコメディアンでしたね。

「欽ちゃんのどこまでやるの?」にいたっては、最高視聴率がなんと40%!!!だったそうです。

恐ろしいほどの強運の持ち主ですね。

それもそのはずです。

欽ちゃんは、運の研究家ですから。

私も中学生の頃は、いつも欽ちゃんのテレビ番組を見ていた記憶があります。

欽ちゃんの思考は、「ゼロの法則」そのままだと、さきほど言いましたね。

本当にその通りです。

私が、新聞配達を辞めた翌年に本を出させて頂きましたが、新聞配達をしていた時の思考と、欽ちゃんがテレビ界でブレイクする前の思考は、全く同じです。

欽ちゃんは著書の中でこんなことを書いていました。

『なんでつらいことばっかり続くんだろう。俺みたいにひどい生活を送ってる高校生なんかいないよ。っていうことは俺、今にスターになっちゃうのかもしれないな。きっとそうだ、神様がどっかで見てて、俺を有名にしてくれるんだ。そうじゃなきゃ悲しすぎるよ。』

その思考は本当に現実化しましたね。

しかも視聴率40%を叩き出す、超有名なお笑いタレントにまでなってしまいましたね。

「ゼロの法則」では、苦しい時に思い描いた思考は、かなりの高確率で叶うということを教えています。

私も新聞配達をしている頃、辛いことや苦しいことがあると

「この先良いことが起こる」とか、

「運を頂く絶好のチャンス」とか、

「ミラクルが起こる前触れかも」とか、

苦しい時こそ、そんな思考を続けてきました。

すると私にも、本の出版というミラクルが起こってしまいました。

ですから、苦しい時や辛い時に何を思うか?

という事が、とっても大事です。

欽ちゃんも、たまたま人気者になったわけではないんですね。

戦略的に運を貯め込んで、それでテレビでブレイクしたんだと思います。

凄いなと思いました。

続きはまた次回に。

皆さんの幸運を心からお祈り申し上げます。

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