1049.幸せは不幸の顔してやってくるPart3

本日も「幸せは不幸の顔してやってくる」の続きをお話します。
今回が3回目となります。

転職にしても婚活にしても、最初から成功する人って、あまりいないですね。
もちろん、最初から理想の現実を手に入れる人も、少なからずいます。
「幸せは不幸の顔してやってくる」
というのは、本当だと思います。

幸せと不幸というのは、表裏一体の間柄です。
ですから、幸せというのは、いつも不幸の後ろに隠れながら、皆さんの目の前に現れるようになります。
なんとも、ずるいですね(笑)

「幸せは不幸の顔してやってくる」というのは、
「ゼロの法則」では「マイナスの出来事は宝物」という言葉に置き換えることができるかもしれません。

人生につまずいている時
何をやっても上手くいかない時
八方ふさがりの時
身の回りの人に裏切られた時
そういう場合は、「不幸が訪れた」ことになるので、そのうち幸せに化ける可能性が高いですね。
「不幸」を「幸せ」にひっくり返すのが、「ゼロの法則」の醍醐味ですね。
「不幸」が来た時や、まさに今が「不幸」である場合は、必ずその「不幸」の裏には「幸せ」が隠れています。
「幸せ」と「不幸」は表裏一体です。
男性と女性のように、ある意味セットなんです。

前回は、ケンタッキーのカーネル・サンダース氏やフォードのヘンリー・フォード氏やディズニーランドのウォルト・ディズニー氏を紹介しましたね。
3人の心の内は読むことはできませんが、3氏とも「大成功したい!」という強い願望があったのであろうと推測されます。
そうでなければ、数度の倒産を経験するという事はないと思います。

さきほどは、「幸せ」と「不幸」は表裏一体だと言いました。
ですから、「大成功したい!」という「幸せ」は、「大失敗する」という「不幸」とセットだということですね。
誰だって、失敗しないでスマートに成功したいと思います。
失敗ばかりしていると、恥ずかしいですしモチベーションも下がってきますし自信も喪失してしまいます。

しかし、「大成功」には「大失敗」というのが、付いて回るということです。
セットですから、しかたがないですね。

人間はどうしても、プラスの面だけをチョイスしたがります。
マイナスは避けて、プラスだけを拾っていくと、いつか必ずしっぺ返しが来るようになっています。
順風満帆に人生を送っていた人が、突然崩壊していくというのは、よくあることです。
これはやはり、プラスだけを拾っていく人生を送ってきたから、そのツケが後に回ってきただけに過ぎません。

それでは、プラスだけではなく、マイナスも拾っていくという人生にするならば、
「マイナスをどこで拾うのか?」
ってことですよね。

後で苦しい人生を送るくらいなら、最初に苦しい人生を選択した方が幸せになれると思います。
年老いてから苦しい人生になってしまったら、踏んだり蹴ったりになってしまいます。
そうならない為には、やはり「最初」にマイナスを選択するのがベストです。
「マイナスは先に拾う」という言葉を頭の中に叩き込んでおくといいです。

という事は、何の前触れもなく、「不幸」がやってきたら、「ラッキー」という事になりますよね。
私なら、そう考えます。

というのも、寒い冬に冷たい水を浴びようなんて、絶対に思いませんよね。
でも、何かの拍子で冷たい水をかぶるハメになってしまいました。
これって、「チャンス以外のなにものでもないですよね。」

皆さんの幸運を心からお祈り申し上げます。

【Part4へ】

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

更新通知をメールで受信

メールアドレスを記入すれば、更新通知を受け取れます

7人の購読者に加わりましょう

今話題のイチオシ開運情報

2018-7-5

1140.ネット会員募集中! 1ヵ月500円 9/30まで1000円OFF

カテゴリー

ゼロの法則ワンポイント復習

あなたは策略家ですね!
相手の満腹時を狙うなんて!?1549.タイミングを制する者は人生をも制するPart7
ページ上部へ戻る