1177.不運が訪れそうになった時、どうすればいい?

不運が訪れそうになった時や、まだ起こってもいない将来の事を、なんとなく心配したりしてしまう人は多いかもしれません。

人は不安・心配を抱えると、日常生活にさえ支障をきたしてしまいます。
夫の両親と同居させられそうな状況に陥ったり、
借金を肩代わりさせられそうになったりした時、
人はどうしてもそれを回避することばかり考えてしまいます。

「どうにもならなくなった時」、
「受け入れなければならない状況になった時」
は受け入れる覚悟を先に固めてしまった方が、精神的にとても楽になります。
「不運が訪れそうになった時」-
1.ほぼ間違いなく訪れる場合
2.もしかしたら、訪れない可能性がある場合
では対処の仕方も違ってきます。

「1」の、ほぼ間違いなく訪れる場合は、「完全に受け入れる」気持ちを持つようにするといいです。
そして、不運の中にも、プラスとなるような所がないか、じっくりと探してみるといいと思います。
物事というのは、毛嫌いしている対象には最初から拒絶している傾向があるので、実際は正面向かって見つめてみると、意外とプラスとなるような所が見えてくるものです。

そして、「2」の、もしかしたら、訪れない可能性がある場合は、「その時になってから考える」ことです。
先のことに対して、まだ起こってもいないうちからあれこれ考えてしまうのは、余計なエネルギーを消費してしまうことになります。
もちろん、マイナスを回避できるように、今できる最善の努力をすることは言うまでもありません。

しかし、
逃げたり、
いいわけしたり、
反論しようとしたり
・・・そのようにして、事前に余計な対策を練らない事です。
まだ起こってもいない不運になりそうな事というのは、毎日心を平穏に過ごしていれば、たいがいは何事もなく通り過ぎていくものです。
「避けない」、
「騒がない」、
「怒らない」、
といった精神を貫くといいです。

そして、「不運」は全て「幸運」に変えられることを、頭に入れておくと精神的にもとても楽になります。
「不運」というのは、誰もが避けたいものです。
避けられるものならば、ぜひとも避けたいものですね。

「不運」が訪れそうになった時には、きちんと「考える」ことを選択するようにするといいです。
「不運」が訪れそうになった時、人は不安や心配になり、気持ちがとてもマイナスに傾いてしまいます。
そうならない為にも、ただ何も考えずに「悩む」のではなく、冷静に「考える」ことが必要です。

不運(マイナス)を、一旦心の中で体験してしまうと、精神的にとても楽になります。
これは、実際にやってみればわかりますが、ただ不安になって何もしないでいるよりは、精神的にとても楽になります。
シミュレーションというものですね。

心の中で一旦不運を体験すると、心の中の緊張感が取れます。
すると、緊張感というマイナス感情がクリアになるので、逆に幸運な出来事が起こるようになってきます。
どのような幸運な出来事が起こるのかはわかりませんが、願望が叶う可能性は高いです。

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