0006.【コラムの補足③】望みが叶わない理由のトップは執着心

皆さん、明けましておめでとうございます。

今年もどうぞ宜しくお願いいたします。

皆さんはもう、初詣に行ってきたでしょうか？
「Eccentric-あなたの人生変わります」(「運わるぅ.com」に変わりました)にあるマイケルの物語・ホームレス編にも書いてありますが、初詣は「１年の感謝とご挨拶」程度にとどめるのが宜しいです。

「今年は・・・が叶いますように！」というセリフはあまり言わない方がいいです。
また心の中でも思わない方がいいです。
ただひたすら、「昨年は有難うございました」という感謝の気持ちだけで充分です。
どんなに辛い１年だったとしても、納得がいかない１年だったとしても、災難が続いた１年だったとしても、感謝の念を持つとそれだけでも運が良くなります。

さて、今回のコラムは「金運は良いのに、恋愛運が悪いのは何故？」（運の役割とは？）でした。
例え柱（運）がしっかりしていても、全ての柱が安定しているわけではありません。
その人によっては、玄関（例えば金運）や風呂場（例えば恋愛運）などの柱が不安定な場合もあります。

何でもいいですから、まずは自分が精通している分野で実践してみることをお勧めします。
何故なら、自分の得意分野というのは、ある程度実力やテクニックや経験が蓄積されていますので、運をよくすることで飛躍的に上達します。（結果が直ぐに出ます）

しかし、実力や経験のない分野で実践しても、それが「運によるものなのか」それとも「実力によるものなのか」がハッキリ見えてこないです。

仕事に対して、運の良い考えを実践したとしても、決定的に実力（能力や知識など）が欠けていれば、運の効果を思う存分に享受できることは少ないです。

運の効果を最大限、実感したいのであれば、まずは得意分野から攻めることをお勧めします。

玄関（例えば金運）や風呂場（例えば恋愛運）など対象が変われば、必然的に物の見方や考え方も変わっていきます。
玄関の掃除はいいけど、風呂場の掃除は嫌！
という思いがあると、金運だけ良かったり、恋愛運だけ悪かったりします。

具体的な例では、”執着”という感情によって影響される場合が一番多いです。
何故かというと、「欲しい！」という強い感情が引き起こされるからです。
また、「失いたくない！」という焦りや不安という感情も沸き起こります。
そして、「後悔」という過去にこだわるマイナス感情も出てきます。

”執着し過ぎる”というのは、たくさんのマイナス感情を引き起こす元となる場合が多いです。
（メールでの無料アドバイスをたくさん行ってきましたが、執着心によってマイナスを引き起こす例が一番多いです）

今までの見方を少し変えてあげるといいです。
例えば恋愛運が悪いのであれば、「どうして自分はいつもこうなのか」って考えるのではなく、「どうして仕事運や金運は良いのだろう」って考えることです。
その理由を自分なりに探ってみて、思い当たる事があるのであれば、それを恋愛にも応用することです。

ちなみに私の場合は、運の発生の有無を検証する場所は株式市場です。
（もちろん人間関係などで検証することもあります）
ある意味、株の売買がモルモットの役目を果たしていることになります。

皆さんも一つの得意分野を作って、それを実験台にして実践するのは楽しいものです。
趣味でもいいですし（私は最初の頃、パチンコで実践しました）、自分が無理なく続けられるものであれば何でもいいと思います。

今年は皆さんの望みが叶えられることを、強くお祈りいたします。