0034.【コラムの補足⑤】言葉に色をつければ、相手もその色に染まる

今日のコラムは、「言葉に色をつければ、相手もその色に染まる」です。

他人の気にさわるような事をポンポン言っているにも関わらず、周りからはあまり悪い印象を持たれない人がいます。
きっと皆さんの周りにも、一人や二人いることだと思います。

そして、皆さんが周りの人に注意されるような事があった場合、「マイナス感情を持ってしまう」場合と、「何にも気にならない」場合があると思います。
これは、相手の言葉に「マイナス感情」が含まれているかどうかによってほぼ決まります。

笑いながら「本音をズバリ言う」ことはとても効果的です。
本音をズバリ言われたほうは、相手の言っている言葉にマイナス感情が含まれていないので、気分を悪くすることはまずありません。
「随分とひどい事を言われたような気がする」と、暫く時間が経ってから思い返すことが多いです。
相手の感情にネチネチしたマイナスの感情がないので、「ひどい事を言われた」方もサッと受け流すことになります。

一番わかりやすいのは、友達同士の会話かもしれません。
「お前、バカじゃないの~」と言ったとしても、
言われた本人が怒る事はほとんどありませんよね。
これはお互いに信頼関係がある事や、相手の言葉にマイナス感情が含まれていないからです。

コラムでは、
あなた「え、私がですか・・・」
(きっと忙しくて手が回らないのね。それに上司は若い子と話すのが苦手だから、私と話すほうが安心できるのかも。)
という具合に上司に対して理解を示しています。

仮に「今忙しくて、手が離せないんですけど」とハッキリ言ったとしても、そこに相手に対する理解があれば、必ず相手の心に浸透します。
何故ならプラスの感情というのは、多くの人にとって「居心地のいい気分」だからです。

言葉に色(プラスの感情)をつけただけで、相手の態度が変わることに疑問を持つ人もいるかもしれません。
言葉は耳で聞き取ることができます。
そして、感情は相手の心で受け取ってくれます。

あなたが仕事でミスをした場合、
上司A「今度から気をつけるように。」
(・・・ったく、何度同じことを言わせるんだよ!この能無しめが!)
上司B「今度から気をつけるように。」
(最近、残業が多いから無理もないかもな。)

と言われた場合、言葉と同時に発せられる隠れた感情が、相手から伝わってくるのを敏感に感じているはずです。
もしあなたが上司に言葉を投げ返すとしたら?
上司Aに対しては、「最近、残業が多すぎるかから・・・」と、つい言い訳をしてしまうかもしれません。
上司Bに対しては、あなたが投げかえす言葉は見つからないかもしれません。
何故なら、自分の不満を言う前に、既に理解されてしまっているからです。

自分が置かれている状況を理解してくれる人は、「完全なる味方」になってしまうのです。

ですから、
あなた「え、私がですか・・・」
上司 「自分で買いに行くからいいよ。」
(ついイライラしていて、八つ当たりして悪かったね。)
という返答に変わってしまうのです。

言葉にマイナス感情を含ませないのは、難しいかもしれません。
最初は苦労するかもしれませんが、意識的に訓練すれば徐々にできるようになるはずです。

簡単な場面で効果を確認してみるといいです。
(家族や友人との間などで・・・)

皆さんのご活躍とご幸運を心からお祈りいたします!

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