0226.人間関係のプラス思考には、3つのレベルがある

今日はメンバー様からのリクエストにお答えしたいと思います。
『新聞配達のとき、実際にどんな変化があったのか、掲示板にアップしていただければ、わたしは勿論、ほかの方々にとっても、とても参考になると思います!』
ということですので、今日は特別に体験談の話をアップしたいと思います。

私がこの運の仕組みを知った頃、最初はパチンコと職場の人間関係で実践してみました。
もちろん、パチンコと人間関係のどちらもハッキリと効果を確認することができました。

人間関係の場合は、
嫌いな人(マイナス)→好きになる(プラス)を実践することで、ほぼ100%願いが叶えられます。
嫌いなピーマンを好きになれ!って言われているようなものですから、最初はとても苦痛を感じますが、慣れてくれば、とても楽しいものです。

何故なら、面白いように結果が変わるからです。

さて、この運の仕組みを知った頃は既に、新聞配達を始めて3年位経っていましたので、借金の方は完全に消えて、逆に蓄えもできているようになっていました。

新聞配達っていうのは、結構大変な仕事なので、人の出入りが非常に激しかったです。
私が勤めている間にも、たぶん30人~50人くらいは、辞めていったと思います。

その頃私は、一つの区域をまかされていたのですが、代配というポジションに移ることになりました。
代配というのは、読んで字のごとく、配達員が休みの日に代わりに配達するポジションです。

事務所の中の仕事が増えたり、車で新聞を配ったり(コンビニに置かしてもらう新聞)するので、多少なりとも体は楽になります。
しかし、自分の区域がなくなって、集金もなくなってしまうと、当然のことながら給料が減ってしまいます。

ですから、私は代配はやりたくないな~と思っていました。

新しい人が入ってきても、あまり気乗りしないので、普通に仕事を教えていました。
それに新しい人は癖のある人ばかりで、正直あまり関わりたくはなかったです(笑)
(というか、自分が入った時もきっと、周りからそう思われていたに違いないです・・・笑)

そこで、嫌々やってもしょうがないし、まだ「ゼロの法則」を覚えたてという事もありましたので、「喜んで」教えてみることにしました。

相手がどんなに物分りが悪くても、一つ一つ愛情を持って説明したり、どんなに配達が遅くても絶対に怒らないようにしたりして、相手に対して最大限の配慮をしました。

するとですね・・・不思議と願いが叶うんですよね。

そう、私は懇切丁寧に教えてあげているのにも関わらず、皆さん辞めていってしまうんですよね。
私としては、望んだ通りの結果なのですが・・・。
たぶん、5人~10人くらいは辞めていったと思います。

あんまり次から次へと辞めていくものだから、店長に「お前、裏でいじめてんじゃないのか」と言われる始末です。

しかし、最後には、頑張って続ける人がいました。
その人が入って、1年くらい経ってから私は新聞配達を辞めることになりました。

人間関係でプラス思考した場合は・・・、
レベル1.相手がいなくなる。
レベル2.相手の性格が変わる。
レベル3.自分が違う場所に移動する。
という3つの結果に分類されます。

レベル3.自分が違う場所に移動する、というのは一番高い精神領域になります。
相手がいなくなる、という事を体験するだけでも凄いことなのですが、何度も体験して慣れてくると当たり前のことだと思うようになってきます。

自分に合った仕事がしたい、能力を発揮してみたい、もっと高いレベルの仕事がしたい、と思っている人は、1と2を何回か体験するうちに、必ず3のレベルに神様が引き上げてくれます。

新聞配達を辞めて、翌年に本を出版。
あまりにも出来すぎていると思いませんか?

私だって実際、自分の書いたものが本屋さんに置いてあるなんて事は、全く想像もしていませんでした。
それに、本を出している人っていうのは、皆雲の上の存在だと思っていましたから。

なんか、作り話みたいですが、本当の話です。

不当な要求。
嫌な出来事。
理不尽な扱い。
これ皆、“宝物”ですからね。

普通の人は皆、敬遠してしまいますよね。

私はそれらの出来事を、喜んで受け入れてきただけですから・・・松下幸之助氏のように。

皆さんの幸運を心からお祈りいたします。

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