0232.新陳代謝が活発に行われると、願いは叶う

皆さん、こんにちは。

今日からゴールデンウィークの始りですね。
面談は5月1日(火)と5月2日(水)のみ、営業しております。
メールでのご相談は、GW期間中もやっておりますので、ご遠慮なくご相談して下さい。

今日は「追跡シリーズ第1弾。成功か?転落か?」のPart2です。

前回の話は、
暮れの忙しい12月に、スナックの女の子3人が辞めると言い出しました。
スナックのママさんは、「1ヶ月引き延ばしたら?」と提案しましたが、
社長は・・・、
「今受け入れなければならない出来事を、先に延ばしても何の意味もない。厄が広がるだけ。それに1ヶ月引き延ばしたら、女の子にも迷惑がかかる。」
というような事を言ったそうです。

果たしてその結果は?

なんと、12月に新しい女の子が3人も入ってきたそうです。
1週間ほどして、人の紹介などで直ぐに来ました。

社長には確固たる信念があるみたいですね。
「必ず代わりの女の子が入ってくる」という自信があったというような事も言っていました。
普通の人であれば、上記のようなマイナスの出来事があると、すんなり受け入れることはできないと思います。

お店の利益、お客さんの反応、自身のプライドなど色んな事が頭に浮かんできて、直ぐに災難を受け入れるのは、とても難しいことだと思います。

しかし・・・。

このサイトでも、「悩みは天からの贈り物」と言っているように、入れ替わりで入ってきた3人の子は、前の女の子よりもとても良い子だったそうです。
お店にしてみれば、女の子の質が売上に直結する部分もあるので、前よりもいい女の子が入ってきたことは、とてもラッキーな事になります。

今回の出来事は、何を意味しているのか?

薄っすらとイメージできる人もいることでしょう。
「新陳代謝」の働きをしているのがわかると思います。

人間の体も、一つ一つの細胞が生死を繰り返して、新陳代謝を促しています。
そうやって、人間の体を常に活性化させておかなければなりません。
この地球という星に住んでいる、あらゆる動物や人間でさえ、その生死という新陳代謝のサイクルから逃れることはできません。

「古くなったものが出ていき、新しいものが入ってくる。」
しかしながら、絶対にそうなる、と断言できないからこそ、たくさんの人が悩むわけですよね。

こういう時(マイナス)こそ、プラス思考ですよね。

社長は、ママさんの「女の子を1ヶ月引き延ばしたらどう?」という提案に対して、こうも言ったそうです。
「新しい女の子が入ってこなかったら、それはそれでいい。その時は、空いてる席を全部、予約席にでもしておけばいいだろう」

売上が下がることを、社長は受け入れてしまったわけです。
だからこそ、意に反して、前よりもいい女の子が新しく入ってきたんだと思います。

普通だったら、女の子の都合よりも、自分の都合(売上、プライドなど)を最優先してしまいがちです。

受け入れると願望実現する、というのは松下幸之助氏で学びましたよね。
面倒くさい事(マイナス)を、なかなか受け入れずに後回しにする人ってとても多いですよね。
面倒くさい事を、後回しにしている人は、新陳代謝が活発に行われずに、人生が停滞している事が多いです。
それは、皆さんの周りを見ればわかることと思います。

私も新聞配達をしてる頃に、午後4時に時間指定をするお客さんがいたというのは、前にもお話しました。
「嫌だ、嫌だ、そんなの絶対に不合理だ!」と言っているうちは、何も変わらなかったです。
しかし、「毎回、4時キッカリに行ってやるわい!!」と開き直ったら、面白いように人生が好転していきました。

必ず結果が出ますので、周りの人よりも一段高い所から状況を見てあげられる器の大きな人に、皆さんなって下さい。

皆さんの幸運を心からお祈りいたします。

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