0379.トランポリンのゴムは飛躍する為にある

皆さん、こんにちは。

毎日暑い日が続きますが、いかがお過ごしでしょうか?
夜はグッスリ寝て、夏バテしないよう、お体には十分気をつけて下さい。

さて、9月に今年2作目となる本が出版される予定です。
まだまだ未熟者であるにも関わらず、こうしてまた本を出させて頂く機会を与えてくれたことに感謝致します。
皆様には心よりお礼申し上げます。

今回の本は、物語形式となっております。
マイケルの物語のような、あんな感じです。
今、校正をしている最中なので、タイトルはまだ未定です。

若いホームレスの男が、ある倉庫で老人と家訓に出会い、人生を変えていくという内容です。
特に目新しい内容のことは書いてありませんが、物語形式なのでとてもわかりやすく楽しめる内容となっております。

物語に書いてある内容は、運のいい人や会員様にとっては、さほど驚きのあるお話ではありません。
しかし、全く運のない人にとっては、全てが新鮮であり驚きであり、天地がひっくりかえるほどの衝撃を受けます。

もし、私が運の研究を始める前に、この本を読んだら、自分の生活習慣とはあまりにも違いを感じるので、きっと受け入れられないかもしれません。

人というのは、変化することができるという証でもあります。

今回のお話では、「嫌なことがあったら、宝物だと思え!」という項目があります。
もちろん、一般に向けた本なので、「ゼロの法則」を説いた内容の本ではありません。

ほんのちょこっとだけ、紹介します。

「早く、爺さん、昨日の続きを話してくれよ!」
「わかっておる。まあ、急ぐでない。」
「トランポリンのゴムが下(マイナス)に伸びるからこそ、高く上(プラス)まで飛ぶことができる・・・というのはわかったよ。じゃあ、それは俺の人生に当ては めるとどうなるんだ?実際は、マイナスの出来事があったらかといって、トランポリンのゴムのように都合よく、ゴムが下に伸びるわけじゃあるまいし。」
「ふふっ。普通の人は、皆マイナスを避けるだろ。だから、上に跳躍するために必要なゴムを下に下げることすらできないよな。腫れ物にでも触るような感じで、皆遠目から眺めているだけだからな。それじゃあ、一生かかっても、成功なんてできるわけがない!」

というような会話が老人と青年の間で交わされます。

「ゼロの法則」のプラス思考を、いつもとは違った視点で解説しています。
トランポリンというのは、簡単に高く飛ぶことができます。

それは、何かを利用しているからですね。
それが、トランポリンのゴムです。

あれが、鉄板や木などの硬い物質だったら、高く飛ぶという願望を叶えることはできません。
なぜなら、トランポリンのゴムのように、下(マイナス)に伸びないからです。
鉄板や木の上で跳ねても、高く飛ぶ事はできませんよね。

マイナスの力を利用することによって、高く飛ぶことができるわけです。
それでは、一番高く飛ぶためには、どうしたら良いのでしょうか?
どうせ願いを叶えるのであれば、一番希望に沿ったものを手に入れたいものですよね。

その為には、ゴムのど真ん中に向かって“勢い良く”飛び込むのが、一番高く飛ぶための秘訣になります。
これを皆さんの人生に当てはめると、マイナスの出来事が起きた時に、ほとんどの人はそのトランポリンのゴム(マイナス)を避けようとします。

トランポリンのゴムを避けてしまうのですから、当然願いが叶うことはありません。

“勢い良く”飛び込むというのは、マイナスの出来事に対して、真正面から向き合い、しかもその問題から逃げずに対処することを意味しています。

そうする事によって、その人の人生は、大きく跳躍することができるというものです。
たくさんの人が気づきを得て、幸せな人生に導かれることを願います。
本の詳細につきましては、その都度お知らせしたいと思います。

皆さんから頂く暖かい声や励ましの声には、心より感謝申し上げます。
いつも有難うございます。

皆さんの幸運を心からお祈り申し上げます。

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