0769.好きな相手と付き合う方法

今日も引き続き「ゼロの法則・恋愛編」をお話したいと思います。
本日から、「ゼロの法則・恋愛編」の第2弾となります。
前回は、13話にわたって恋愛の話をしてきました。

前回までの話は、異性と付き合うことが目的ではなく、あくまでも「好きな相手を“振り向かせる”」のが目的でした。
ですから、前回までの話は、序章であり準備段階でもあります。

これから、「ゼロの法則・恋愛編」の本編に入ります。

「ゼロの法則」の場合、イメージングで理想の相手を引き寄せるといった安易な発想はありません。

あくまでも、主役は“感情”です。

潜在意識を揺り動かすには、“感情”を揺り動かすしかありません。
“感情”を揺り動かすには、好きな相手との距離があると、その感情すら刺激されることはありません。
ですから、感情を刺激するには、好きな相手との接触を試みる必要があります。

相手との接触頻度が増えれば増えるほど、感情も刺激されやすくなります。
感情が刺激されれば、そこで摩擦を起こしてエネルギー(運)を発生させることができます。
摩擦を起こすには、無風状態ではダメです。
やはり、風が吹いている状態で初めて、好きな方向に楽に進んでいくことができます。

好きな相手と普通に会話できる仲になったり、
好きな相手と一緒に食事できる仲になったり
好きな相手とメールできる仲になったり、
という状態に持っていくことがとても重要です。

何故なら、好きな相手との接触がないことには、感情が刺激されることは非常に少ないからです。
もちろん、感情が刺激される場面はあります。

例えば、好きな相手が、他の異性ととても仲良くしているところを見てしまったら、ほとんどの人は嫉妬してしまうことでしょう。
しかし、その嫉妬心を克服するには、非常に大きな心の葛藤が必要です。

その嫉妬心を克服するには、やはり“冷静な気持ち”がとても大事です。
ですから、「好きな相手を嫌いになる」というのは、冷静な気持ちに持っていくうえでも、とても大切なことです。

また、「好きな相手を嫌いになる」ことで、心に余裕が生まれ相手との対話も対等になります。
こちら側が、あまりにも気を使いすぎると、とても疲れますしストレスが貯まる一方になります。

仮に好きな相手と付き合うことができたとしても、その疲れやストレスはずっと持ちつづけることになるので、付き合った後も神経をすり減らしてしまいます。

ならば、最初から「好きな相手」に対しては、ある程度冷めた目で見れる気持ちを持てるようにしておくことは、後々楽になれるということです。

好きな相手が同じ会社の人なのであれば、社内で色々と会話するチャンスもあるでしょうし、
そうでない場合は、プライベートでメールや電話などで会話できる可能性もありますね。

好きな相手と会話できるチャンスがあれば、必ずといっていいほど、
イラッときたり、ムカッときたりする相手の言動に遭遇することになります。

ようは、感情が刺激されるシチュエーションが与えられるということです。
こういうシチュエーションが「ゼロの法則」でいう“絶好のチャンス!”ということになります。

マイナスの出来事(感情)は、“宝物”でしたね。
その“宝物”を利用しない手はありませんね。

自分が変われば、相手は変わりますね。

相手が変わるというのは、早い話、「あなたのことを好きになる」ということになります。

続きは次回お話します。
皆さんの幸運を心からお祈り申し上げます。

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  1. 2020年 5月 01日

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