0873.「ゼロの法則」は、ナチュラルな生き方Part2

「ゼロの法則」は知れば知るほど、奥が深いですね。
私は「ゼロの法則」を実践して、もう15年くらい経つので、プラス思考の達人だと、皆さんは思うかもしれませんね。

しかし、前回もお話しましたように、
『私でも、誰かに理不尽なことをされた時には、
「こいつバカじゃないの!」
「悪いけどもう、あんたとは関わりたくない!」
と平気で心の中で思います。』

こんな事を書くと、私は決してプラス思考の達人ではないですね(笑)

皆さんと同じように、不平不満は言いますし、自分が正しいと思ったら自分の意見をハッキリ言います。
相手の意見に納得しないと、ふてくされる事もあります(笑)

でも、この世の中は、なぜか知りませんが理不尽な事や絶対にそれはおかしいだろ!と思うような事が多々あります。
私はプラス思考の達人ではありませんが、マイナスの事が起こった時に感情を180度変換させるのが、非常に上手いということがいえます。

普通は、理不尽な事があったりすると、それをプラスの感情に持っていくのは至難のわざとなりますね。
さっきまで、「バーカ、死ね、死ね、死ね!」と怒りを爆発させていたのかと思えば、その数時間後には、その人に対して「有難う、大好き、愛してる!」と、まさに天と地がひっかくりかえったような思考の変換をします。

これこそ、まさに奇跡ですね。

ですから、私は自分の感情を抑圧することは、ほとんどありません。
もちろん、「死ね」という言葉は、今までに一回か二回使った程度です。

さすがに「死ね!」という言葉を叫ぶと、自分にとんでもない災難が及ぶような気がするので、怖くて使えません。

思考を180度変換させると、痛快です。
何故なら、結果がすぐに出るからです。

今まで、ず~と不平不満を心の中に閉じ込めてきた人にとっては、今回と前回の記事には、ビックリされたかもしれませんね。

不平不満を言ってもいいんです。
不平不満を言っても、現状が変わらないから、プラス思考するんですよね。
もしかしたら、不平不満を言って、こちら側の良いように状況が変わることだってありますからね。
ですから、試しに言ってみても、損はしないと思いませんか?

前回、こんな事をお話しました。
『「思う」ことの重要性は、いろんな本やサイトでも触れています。
でも「ゼロの法則」の場合は、四六時中「思う」ことを勧めているわけではありませんね。
「思った」ことはたいがい叶うようになります。
こんな事を教えている人は、世の中にいっぱいいます。
しかし、「マイナスの時に“思った”こと」は、100%叶うと断言しているのは「ゼロの法則」だけですね。』

「ゼロの法則」では、イメージングはあまり勧めていませんが、時と場合によっては効果的であると教えていますね。
「こうなったらいいな」
というのは、誰でもありますね。

しかし、薄っすらと思い描いたことが叶うことはあまりないかもしれません。
しかし、マイナスの出来事があった後に、思い描いた事のほとんどは叶うようになります。

私は最近、強い願望を抱くことはありません。
しかし、それは意識上であって、無意識のうちに「あの車かっこいいな」とか、「あの人はあんなに成功して羨ましいな」とか、「もっとゆっくり休めたらいいな」とか、自分では気づかずに思っていることがたくさんあります。

その無意識で思っている事(願い事)が、いろんなマイナスの出来事を引き寄せているわけですね。

ですから、マイナスの出来事があってマイナス感情になった時に、「それじゃあゼロの法則の出番かな」という感じで、感情をプラスに持っていくわけです。

しかし、感情をプラスに持っていくにしても、何らかの期待できるモノがないと、なかなか難しいですよね。
この時に、「なりたい自分」を思い描くわけです。

続きはまた次回にお話します。

皆さんの幸運を心からお祈り申し上げます。

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