0892.ゼロの法則の死生観についてPart5

今日も「ゼロの法則の死生観について」の続きをお話したいと思います。

前回は
『死が間近に迫っているにも関わらず、目をキラキラさせている人なんているでしょうか?(笑)
正直こんなに素晴らしい人生ってないと思います。』

死が近づいているにも関わらず、来世に思いを馳せて目をキラキラさせている人なんて、まずいないでしょうね。
でも、「ゼロの法則」を実践している人なら、そんな事でもできてしまいます。

私は「死」が突然訪れてもいいように、ある程度心の準備はしています。
心の準備をしておかないと、万が一死が近づいた時には、必ず死の恐怖と向き合うことになると思うからです。

やはり最後の最後死の間際まで、「ゼロの法則」の実践をしたいと思っています。

例えば、踏み切りに誰かが倒れているのに気がついて、「助けなければ」と思って見てみると、視界に電車が走ってくるのが見えました。
もしそんな状況に遭遇したら、喜んで助けようと私は思っています。

ただし、思いと行動は必ずしも一致するとは限りません。
実際、その場に遭遇したら、足がすくんで一歩も動くことができないかもしれません。

いや、たぶん私のことだから、体が固まって身動きできないと思います。
でも、いちょうそういったシュミレーションを考えて、どのように行動するのかという事を考えています。

それは、死に対する恐怖を克服する為でもあります。
電車に飛び込んで、人助けができれば、メチャクチャ運が上がるのは目に見えてます。

だからこそ、喜んで助けようという気持に持っていくことができます。
ある程度寿命近くまで生きてきたのなら、悔いなく人助けできるかもしませんが、まだまだ残りの人生がたくさんある人の場合は、そう簡単ではありませんね。

死(マイナス)が近づいているにも関わらず、目を輝かせる(プラス)

そんな人生、羨ましいなと思います。

私は飛行機にもよく乗るので、飛行機が墜落した時のこともシュミレーションしています(笑)
飛行機が海に墜落して、みんな外に脱出するのに懸命です。
出口に人が殺到してわれ先に、出ようとします。

そんな時私は、「運を頂く絶好のチャンス!!」だと思っていますので、一番最後でいいと思っています。
最後の最後、人の為に順番を譲れるのであれば、喜んで譲りたいと思っています。

しかし、これも実際にその場にならなければ、どのような行動に出るのかはわかりません。
われ先に出口に突進して、救助されてしまうかもしれませんし(笑)

それだけ、死の恐怖を目の前にしたら、人の行動というのは変わってしまうかもしれないということですね。
でも、飛行機の墜落で順番をゆずるのは、電車に飛び込むことよりも、気持的に楽なような気がします。

電車に飛び込むなんていうのは、本当に怖いですから。
もちろん、全く間に合わないような状況だとしたら、飛び込むことはないと思います。

でもそんな事を言ったら、助かる可能性があるのに、「いや、今助けに行っても間に合うはずがない」と、都合のいい、いいわけをしてしまうような気がしますね。

本当に死の恐怖を目の前にしたら、人間どんな行動に出るのかはわかりません。

でも、心の準備をしておくのは、いざという時のモチベーションを保つことができます。

「人生最大の、絶好のチャンス!!!」と思っていれば、不可能な願望だって叶うかもしれません。

「ここで助ければ、来世では王家の子として生まれ、何不自由ない生活ができる!!!(笑)」と下心満載で、電車に飛び込むことだってできるかもしれません。
目をキラキラさせながら、汚いトイレを掃除することと似ているかもしれません。

皆さんの幸運を心からお祈り申し上げます。

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