- 2016-6-22
- 願望実現・欲を解き放つ1
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今日も「願望実現には、欲を解き放つという方法もある」の続きをお話したいと思います。
前回は、こんなことをお話しました。
『生涯にわたって、「欲を解き放つ」生活ができれば、その人は大きな富を手に入れることができることでしょう。』
例えば、宝くじで数億円当たったにも関わらず、生涯にわたって質素な生活を貫くのは、とても難しいものがありますね。
しかし、上記に書いた事は、嘘ではありません。
世界で一番のお金持ちである、ビル・ゲイツ氏は、飛行機の移動はいつもエコノミーで、食事はマクドナルドで済ますことも多く、食事の会計には“割引クーポン券”を使うことが多いそうです。
普通の人が「割引クーポン券」を使っても驚きはしませんが、ビル・ゲイツ氏といえば、資産は8兆円ほどもある、大富豪です。
ビル・ゲイツ氏は、倹約家でも有名ですが、「欲を解き放つ」ことの天才でもありますね。
使えきれないだけのお金を持っていても、エコノミーに乗るというのは、何かもったいない気がするのですが、そういった優越感に浸るといった欲を捨てているのですね。
だからこそ、お金はどんどん貯まる一方です。
世の中で成功を収めた人の大半は、この「ゼロの法則」の「欲を解き放つ」ことを実践した人ばかりです。
典型的な例が、東大に入る為に、中学・高校と6年間遊ぶことを我慢して、勉強してきた人達ですね。
若いころの6年間って、とても貴重ですね。
若いころに、遊びを我慢して勉強に没頭するのですから、一流企業に入って、よっぽどの悪さをしない限り、一生安泰かもしれません。
ですから、皆さんの周りにもいるかもしれませんが、有名大学を出た会社の上司などで、性格か悪いのに幅を利かせているケースがあるのは、その人が若いころに「欲を解き放つ」ことを実践して、運を身にまとっているからです。
この「欲を解き放つ」というのは、出世やお金だけではなく、女性でもたくさん応用ができます。
例えば、ダイエットなんかも、この「欲を解き放つ」ことで、大きな効果を実感できるはずです。
食べるのが大好き、
甘いデザートが大好き、
運動するのが大の苦手、
汗をかくのが大嫌い、
「食べるのを我慢する」
という事を実践するだけでも、相当な心の葛藤を作り出すはずです。
特に、食べることが大好きな人にとって、「食べるのを我慢する」というのは、とんでもないエネルギー(運)が発生することは間違いないです。
運が発生することによって、理想的なプロポーションになったり、男性からよく声をかけられるようになったり、体が軽くなって疲れにくくなったり、おしゃれするのが楽しくなったり・・・。
欲を解き放つというのは、一見とても難しく思われますが、それを実践すると、それをはるかに超えるメリットがあるのはいうまでもありません。
女性に限らず、男性でも食べるのが大好きな人が、「食べるのを我慢する」ことができたら、体が引き締まり、女性にもモテるようになると思います。
恋愛運の場合も、内面と外面の両方からアプローチすることによって、異性から好かれる体質に変わっていきます。
食べることによって、いつもドーパミンを過剰に摂取している人は、残念ながら大欲を掴むことはできません。
意外に思われるかもしれませんが、大欲を掴んでいる人は、目先の欲にはあまり興味がありません。
「ゼロの法則」では、小欲を捨てることによって大欲を得ることができるという教えです。
叶えたい願望(大欲)を明確にして、目先の楽しい事(小欲)を捨てるようにするといいです。
皆さんの幸運を心からお祈り申し上げます。
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