1086.劇的な効果が得られるのは、やっぱりプラス思考!Part4

今日は私の体験談をお話したいと思います。

前回はこうお話しました。
『しかし、私の頭の思考回路は180度変わってしまったんです。
「愛を持って喜んで教えよう!」
もちろん、神様仏様やマザーテレサみたいな心境になったわけではありません。
「エネルギーが発生して、なんか面白い事が起こりそうだぞ!」という、下心いっぱいからのスタートでした。』

「ゼロの法則」というのは、“豊かな心”が基本ですが、最初は下心がある状態で実践しても全く大丈夫です。
というよりは、モチベーションを保つ上でも、やはり願望(下心)があって当然だと思います。

ここらへんが、一般の自己啓発本の教えとは若干異なるところかもしれません。
「純粋な気持ちで他人に尽くすことが大切」という感じの教えが多いかもしれません。
「見返りなどを求めてやっても効果がない」という事も書いてある場合が多いです。

「ゼロの法則」でも、「欲(見返りなど)を解き放つと願望が叶う」という具合に教えています。
しかし、最初のきっかけは、見返りや下心があってもいいんです。

オリンピックで金メダルを取るような選手でも、「最初から金メダルを取ろうなんて思ってませんでした」と言う人はほぼ皆無です。
それなりに事を成し遂げた人というのは、まずは最初に願望(下心)が強烈にあります。

それでいいと思います。

というよりは、強烈な願望があった方がいいと思います。
ただし・・・。
その願望(下心)を持ち続けてしまうと、何をやるにしても集中できません。
事を成し遂げるには、やはり他のことにとらわれず一つの事に没頭できる精神状態が必要です。

前回、こうもお話しました。
『一人目の新人を教えて、わずか3日目くらいだったでしょうか。
突然辞めていきました。
私の心境としては、
「やった!新人さんが辞めて良かった!」というものではなくて、
「せっかく、調子よく教えていたのに・・・。」というものでした。』

新人さんを懇切丁寧に教えているにも関わらず、皆1週間も経たないうちに辞めてしまいます。
プラス思考をするきっかけは、「絶対に運が良くなる!」という強い思いでした。

「ゼロの法則」を実践した結果、結局私はそのまま区域担当を続けることになり、願望が叶っていることに気づきました。

そして、
給料が減ることもなく代配になることもなく、そのまま区域担当を続けることが暫く続きました。

心の中で何となく、こう思っていた自分がいました。

「運がいいな・・・。」

私の運が良くなったのも実は偶然ではなく、最初から「絶対に運が良くなる」という強い思いがあったからこそです。
その「運が良くなる」という願望が実現したわけです。

こんな抽象的な願望も叶ってしまうのですから、世間で言われているような「詳細にイメージングする」必要はないということですね。

懇切丁寧に教えているにも関わらず、新人さんは皆次から次へと辞めていくのですから、「ゼロの法則」への信頼度は限りなく100%に近いものになりました。

この結果は色んなことに応用できますね。
「嫌な出来事が起こったら、それを喜んで受け入れると、その嫌な出来事は消える」
というものです。

そして、嫌な出来事が消えただけでは、その嫌な出来事が起こった意味というのが全くありませんね。

嫌な出来事の後に、“嬉しい出来事(サプライズ)”があるからこそ、プラス思考する価値があるのだと思います。

続きはまた次回にお話します。

皆さんの幸運を心からお祈り致します。

【Part5へ】

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