- 2018-3-31
- 願望実現・欲を解き放つ1
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皆さん、こんにちは。
本日も「願望が叶わないのは、何かが欠けているから」の続きをお話したいと思います。
今回が9回目になります。
「時間が余ったら・・・」
「お金が余ったら・・・」
というのが、成功できない人の典型的なパターンだと、前回はお話しました。
本当にその通りだと思います。
時間は作り出すもの。
という考え方は、とても衝撃的でした。
運の仕組みを知ってからも、色んな本を読んでみましたが、その中で「時間は作り出すもの」といった内容の本を読んだ記憶があります。
「時間が余ったら、〇〇の勉強をしたい!」
という考えでは、いつまで経っても勉強する時間はできないことでしょう。
とりあえず、毎日一時間でも二時間でもいいから、資格の為に勉強する時間を作る事です。
余った時間で、テレビを見たり風呂に入ったり食事したりメールをチェックしたり雑用をしたり・・・。
という生活スタイルに持っていかなければ、成功の「せ」の字も見ることはできないことでしょう。
寄付も同じですね。
「お金が余ったら・・・」という考えでは、いつまで経ってもお金が余ることはないでしょう。
また、仮にお金が余ったとしても、その時になったら、
「あれが欲しい」とか
「旅行に行きたい」とか
色んな欲に惑わされて、結局は寄付をすることも忘れてしまいます。
「時間とお金は作り出すもの」という考え方は、私の人生を変えるきっかけの一つでもありました。
前回、「稲森和夫氏」の話をしました。
不満だらけの会社への就職でしたが、稲盛さんは、その会社で仕事に没頭することになりました。
しかも、工場に寝泊まりしてまで。
嫌な仕事でも、没頭し続ければそれなりの結果も出てきますから、周りからの評価もどんどん上がってきます。
結果が出てくると、さらに仕事も楽しくなってきます。
将来お金持ちになりたいのであれば、「お金持ちになったら寄付をしよう」って考えるのではなく、今寄付することですね。
そして、「お金持ちになった気分」で寄付をしてみるといいです。
金額は千円でもいいですし、五百円でもいいと思います。
お金に苦労している人であればあるほど、本当は寄付を実践してもらいたいと思います。
仮に毎月、頑張って一万円を寄付すれば、「ゼロの法則」の教えでは、7倍に戻ってきますね。
将来の年金が当てにならない時代ですから、毎月7万円も戻ってくるのであれば、これほど安心なことはないですね。
稲盛さんだって、「好きな仕事に就いたら、一生懸命頑張ろう」という考え方を捨てて、今目の前の現実に一生懸命頑張ってきたからこそ、大きく飛躍できたのだと思います。
工場に寝泊まりする位ですから、ほとんど遊ぶこともしなかったと思います。
仕事に没頭してみて、それでも成功できないのであれば、やはり最後は運ですね。
仕事にしても勉強にしても運の実践にしても、とにかく今一番興味のあることに没頭してみることです。
そうすると、スピード感が全然違ってきます。
1つの事に没頭するって、本当にスピードが全く違います。
私の場合、新聞配達時代に2年間ほど、ひたすら「ゼロの法則」に没頭したからこそ、人生も劇的に変わったように思います。
没頭すると、本当にスピード感が全く違います。
皆さんの幸運を心からお祈り申し上げます。
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