1214.アンケートに秘められた、売上アップの魔力Part6

本日は、「アンケートに秘められた、売上アップの魔力」の続きをお話していきたいと思います。
今回が最終回となります。

皆さんは、仕事に対してやりがいを感じたことがあるでしょうか?
ほとんどの人は、あまりやりがいを感じていないのではないでしょうか。
自分のした事が、誰の役に立っているのかもわからず、日々淡々と仕事している人は多いですね。
お客様と接する仕事をする人は、やりがいもあれば、逆に不愉快な思いをすることもたくさんありますね。
仕事のやりがいは非常に大事ですね。

今回、ネイリストの岩本るり子さんには、初めてアンケートなるものを実施してもらいました。
お客様からは、クレームがあるどころか、感謝の言葉がほとんどでした。
お客様から、感謝の言葉を述べられると、これほど嬉しいことはないです。
「誰かの役に立っている!」という実感は、何物にも代えがたいものです。
誰かに必要とされることほど、嬉しいことはありません。

それは、恋愛であったり仕事であったり、色々ありますね。
恋人から必要とされる存在であったり、
家族から必要される存在であったり、
職場から必要とされる存在であったり、
こういった存在になることができれば、幸福感も倍増します。

本当に生きていて良かったなと思える瞬間かもしれませんね。
子供がいるだけで幸せな気持ちになれるというのも、自分が必要される存在であるということも影響しています。

このサイトでは、「潜在意識の奥底では、人は皆繋がっている」ということを話していますね。
人と繋がることができれば、潜在意識をうまく活用することができます。
ただし、「感情」が刺激されないとダメですね。
今回、ネイリストの岩本るり子さんは、アンケートを取ることによって、お客様との間で感情が刺激されました。
しかも、ただ感情が動いたのではなく、「癒された感」がとても強いですね。
「人の為に何とか働きたい」
という欲求は、運を飛躍的にアップさせることができます。

ですから、売上が低迷して悩んでいる人がいるのであれば、まずはアンケートを取ってみて、お客様の意見に真摯に耳を傾けてみるべきです。
お客様からの反応が薄い場合は、これといった魅力がない店だということですね。
自分の得意分野に特化して、まずは良い品物や美味しい物を提供できる腕を上げるところから始めなくてはなりませんね。

何もない状態で、
「お客様の為に頑張ろう」
って言うのは、少し嘘っぽいですね。
よく、成功法則の本などには、お客様の為に一生懸命頑張れば、必ず利益が出てくる、といったような事が書かれています。

アンケートはあくまでも、お客様からとるのが基本です。
間違っても、友達とか同僚とか取引先とかには、アンケートを取らない方がいいです。
「儲からないからやめた方がいい」とか、
「品物が悪いから、売れないよ」とか、
「味はいいけど、値段が・・・」とか、
ビジネスで成功している人の大半は、周りの人の多くの反対意見を押し切って始めて成功している人がほとんどです。
ビジネスもやはり、常識的な発想ではなく、奇抜な発想が世の中に受け入れられることが多いです。
アンケートに向き合うようになれば、つねにお客様に意識することができるので、煩悩を解き放つことができますね。
この煩悩を解き放つことは、仕事で成功する為にも、必要なことです。
意識的に煩悩を解き放つことは難しいので、「アンケート」という手法で、お客様と向き合わざるおえない状況をあえて作り出すわけです。
お店を経営している人は、参考にされるといいです。

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