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こんにちは。Sです。
今回は、赤裸々に今の心境をお話しします。
ゼロの法則を知りながら、うまく実践できなかった私が、少しずつできるようになりつつあるお話しです。

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最近は、人生における大きな決断に向けて、動き出すきっかけをいただくことが多くなりました。

まずは婚活。
こちらは、本日写真撮影に赴き、来月から本格的にスタートとなります。

そして、漠然と考えてきた「転職」について、ついに動き出すことになりました。

思えば、新卒で入った会社の同期と、入社式の日に、「いつまでこの会社にいる？」「うーん、2年か3年かな」という会話（同期全員同意見）をしたのが約2年前。

入社してから、希望部署はこれ以上人員を増やさない方針を発表
私の苦手分野が凝縮された職種に配属
部署は整備されておらず
大学時代からの体調不良を引きずり、心療内科に通う日々
健康状態が不安定なので、連発するミス、異常に低い記憶力、異常な眠気、
みんなが当たり前にできることが全くできない・・・普通に働けない・・・
得意分野で開花していく同期たち・・・

などなど、振り返れば、人生の底に触れるような日々を体験しました。

それでも、上司に恵まれたおかげで腐った心を持ち直し、
必死に健康を整え、体力を作り、必死に仕事を覚え、気が付いたら、マルチタスクをこなせるようになり、ついに、先輩が担当している大きなプロジェクトの引継ぎ先に任命されるまでになりました。

ついでに、理想の転職先として狙っていたオフィスに、遊びにいくことも決定しました！

私は、よくやりました！

学生時代、コンプレックスに思っていた「コミュニケーション」「マルチタスク」「記憶力」「集中力」を、仕事を通して、短期間で全て克服することができたのです。

目に見える業績も、結果が出つつあります。

けれど、どうしても、順風満帆だった人と比べ、スタートラインに立てるまでに時間がかかりってしまった影響があり、確実に表れています。

それは、お給料だったり、その間に構築できた人間関係だったりします。

どうしても、得意分野で出世した同期や、早々に転職してお給料を上げた同期や、社会的にステータスの高い職についている友人や、体力と健康に恵まれている知人を見ると、なんとも言えない気持ちになってしまいます。

けれど私は一つだけ、昔から決めていたことがあります。

それは、「絶対に、人生がマイナスだった時期を後悔しない」ことです。
後悔しない、ということは、「肯定し続けること」を意味します。

学んだこと、習得できたこと、克服できたこと、成長できたことに意味を見出し、たくさんのマイナスと愚直に向き合って生きてきたから、今の私があるのだと、常に肯定し続けています。

私は、人生とともにあったマイナスの時期を、愛してさえいます。

そんな私を見て、こんなメッセージを投げる人もいます。
「レベルが低くて可哀想に」
「いままでのあなたは良くなかったね」
「克服できたのはいいけど、〇〇も△△もできるようにならないと、これから苦労するよ」
「今できてないから、これからもっと大変だよ」

言われた日には、私の人生を否定されたと感じ、苛立ち、落ち込みます。
けれど、所詮は他人。私の人生になんの責任も持たない他人。

私には、自分の人生を肯定し続ける覚悟がありますので、
訓練の結果、24時間以内に許すことを実践し続けることができています。

しかし、どうしてもできないことがありました。

それは、「おめでとう、と祝福する」ことです。

人の成功や、明るい人生に対して、どうしても手放しで喜べなかった自分がいました。

まず、最初に浮かぶ感情は、「いいなあ」。

「他人の成功は喜ぶことで自分のものにできる」や「百回のありがとうより一回のおめでとう」というゼロの法則がこの世にあることは知っていましたが、
あまりに自分の置かれている現状とかけ離れていて、苦しかったのです。

しかし、ゼロの法則の記事を、再度読み返し、
「おめでたいことなのだ、と認識する」ことから始まり、
「家に帰ってから、おめでとうと口に出すこと」ができるようになりました。

参照記事：
「0464.おめでとう！と言えたら、願望実現」
そして、その場でおめでとう、と言えなかったシーンを頭の中で再現し、おめでとうと言えている私を妄想しました。

また、これから、祝福をしそこねた時は、スマホのメモ帳の「後で祝福するリスト」に追加しようと思います。

しばらく続けて、一か月後には、その場で反射的に言えるようになれたらと思います。
自分の心にとって無理のないよう、本心から祝えるよう、段階を踏んで慣らします！

皆様の今日この一日が、穏やかでありますように。
引き続きよろしくお願いいたします。

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