1344.中学生の頃の出来事

メンバーの皆さん、こんにちは。

今回から、随分前の話になってしまいますが(汗)私が中学生の中~後半くらいから、学業の成績が急上昇したことについて投稿いたします。
このことはずっと忘れていたのですが、先々月に実家にある自分の持ち物を整理していたときに、卒業前のメッセージ集のようなものが見つかり、そこに書いてあったクラスメート達の証言を読むにつれ、忘れかけていた記憶が蘇りました。

中学生の前半は、私の成績は、塾に行かせてもらっていた割には、どちらかといえばあまりよくありませんでした。
塾では勉強していましたが、塾の間だけで、家では自分の好きなことばかりしていました。
その好きなことは、現在取り組んでいることのベースとなるアナログ作業なのですが、その方面ではそれなりに(笑)能力を発揮していました。
その好きなことは、夜遅くなっても寝たくないくらい没頭していましたので、当時親からは、「それが勉強だったらまだましなのに」と言われることもあったくらいでした。
とは言っても、私の両親は、元々は、私が女であるが故に勉強の成績が良くなってほしいとはあまり思っていなくて、友達をたくさんつくって、普通でいて欲しいと思っていたようです。むしろ弟の方が成績が良くなってほしいと思っていたようでした。
それでも、ありがたいことに塾に行かせてもらえたのですが、当時、近所の友達(仮にNさんとします)の母親と私の母親がとても仲がよく、その友達と一緒に、隣町の同じ塾に行くことになりました。
母親達が交代で車で送り迎えをしてくれました。
Nさんはとても優秀な子でした。ある楽器を習っていてそれが好きだったようで、その腕前もトップクラス、学業もトップレベルを誇っていました。
塾ではその塾独自の統一模擬試験があったのですが、順位表にのるくらいの成績でした。
一方、私は、好きなことでは我流で腕前が上がったのか?褒められる機会はあったものの、学業はいまいちぱっとせず、そのNさんとはかなり差があったかと思います。
母親は、小学校くらいまでは「そんなに勉強は・・・」というタイプだったのに、Nさんが優秀なためか、成績発表の度に比較するようになり、勉強のことを言うようになってきました。
比較されるたびに、落ち込むようになりました。劣等感を抱くようになりました。

学校ではNさんと同じクラスではなかったので、少しは劣等感から開放されていました。
成績もぱっとしているわけではありませんでしたが、塾に行っている甲斐もあり、塾の結果ほど悪くはありませんでした。
中学1年のときは、友達が6人でき、比較的楽しく過ごせていました。

中学2年になったとき、その学校生活でさえ、暗黒世界に変わりました。
クラス替えによって中学1年のときの友達とばらばらになってしまったからです。
新しいクラスの人たちになじむことができませんでした。
それで、クラス替えして間もない頃は、休み時間になると、1年のときの友達と廊下で待ち合わせてたむろしていました。
1年生のときの6人の友達のうち、2人は同じクラスになったので、その2人も私と一緒に休み時間に廊下に出て、
1年のときの友達とたむろしました。
それを当時の担任の先生は、快く思わなかったようで、私達を呼び出して説教するようになりました。
先生は、前のクラスの友達と仲良くするのではなく、今のクラスの人達と仲良くするよう言いました。
私と一緒に廊下に出ていた2人は、徐々に先生の言うことをききはじめ、廊下に出ることをやめて、
今のクラスの人たちと仲良くできるようになりました。
しかしながら私にとってはそれは簡単なことではなかったので、なかなか言うことを聞けず、何度も呼び出されては説教の繰り返しでした。
こういったことが繰り返されたのと、先程の塾での、Nさんとの比較による劣等感も相変わらず続いていたのとで、
相当心が病んでいたのを今でも覚えています。
不良になろうかとさえ思い、ビールで髪の一部を脱色したこともありました。するとそこにも先生が目をつけて、さらに説教され、ますます悪循環となりました。
2年生のときのクラスの担任の先生は、妙にクラスのまとまりを気にしている方でした。
だから、私のようにクラスからはみ出そうとする生徒は、相当問題児だったのだと思います。

塾では、さらに環境に変化がおこりました。
新たに同じ中学校のMさんという人が、入塾してきました。(学校のクラスは同じクラスではありませんでした。)
Mさんも成績がとてもいい人で、それだけならまだいいのですが、人に対して態度をものすごく変える人だったようでした。
(長いものに巻かれたいタイプだったと思います。)
優秀なNさんのことが相当好きで憧れていたようで、よいしょし放題でべったりでした。
MさんもNさんと同じ楽器を習っていたようで、その腕前に対する尊敬もあったようです。
私に対しては、どこか見下しているような態度をいつもとっていました。
私の得意分野は、Mさんは全く興味がなく、そのジャンルがどんなに得意だろうが全く眼中にはありませんでした。
それには益々悔しさを覚えました。
Nさんが憎いわけではありませんでしたし、Mさんと仲良くなりたかったわけではありませんが、屈辱感と嫉妬心が芽生え始めました。

当時の私は、学校の担任の先生と、少なくとも塾で顔を会わすはめになるMさんが嫌いでした。
このボロボロな状況をどうにかしたいと心底思い、中学も中~後半にさしかかろうとする頃になって、あることを思いつき、それを実行するようになりました。(想像つくかもしれませんが・・・)そして、逆転劇が始まることとなります。
それについては次回投稿いたします。

今回のまとめに入ります。

『(特に)塾での成績がぱっとしない(マイナス)』×『優秀なNさんと比較され続け、落ち込む(マイナス)』→『Mさんが入塾し、屈辱を受ける(マイナスエネルギー発生)』

『クラス替え後も新しいクラスになじめない(マイナス)』×『先生の言うことを無視(マイナス)』→『説教が繰り返され、心が病む(マイナスエネルギー発生)』

今回もお読みくださいまして誠にありがとうございます。
皆様の更なる幸運を心より願っております。

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