1459.没頭こそが成功への近道!Part12

本日は「没頭こそが成功への近道」というお話しです。
今回が12回目となります。

話がかなり奥深くなってきましたね。
「トランス状態」とか、
「入神状態」とか、
「手に入れても心は不安定」とか、
「手放した時の方が心は安定する」とか、
「没頭」の話をするだけでも、かなり奥深いですね。

ある一定のレベルを超えてしまうと、
「嫌々仕事をする」というのではなく、
「嬉々として仕事をする」という
ところに到達してしまいます。

一人で会社を創業して、とんでもない大企業にした人は数多くいます。
そもそも朝から晩まで働いて、「嫌々」仕事なんてしていたら、心も体も持つはずがありません。

世の中の人は、
「モノを手に入れる」
ことばかりに心を奪われます。
「手に入れる」ことこそが、幸せになれるんだと誰もが思います。

しかし、実際には「手放した時の方が幸せになることができます。」
ずっと年がら年中、求めっぱなしの精神状態だと、心が疲れます。
精神的ゆとりもありません。
焦りさえ感じてしまいます。
不足感に苛まれ、「自分は不幸だと」思うようになります。
精神的なプレッシャーも感じるようになります。
仕事をしていれば、ノルマを課せられることはよくありますね。

しかし、「手放す」ことに意識が向かうようになると、気持ちはとても安定するようになります。
とっても不思議ですね。
世の中の自己啓発系の本は、「得る」ことが最大の関心事となっています。
「引き寄せの法則」がまさにその典型的な例といえるでしょう。

「欲しい物を引き寄せる」ことだけに、ほとんどの人の意識が向いている状態です。
でも「ゼロの法則」では、「欲を解き放つ」というとっても世離れしていることを推奨しています(笑)
「欲を解き放つ」というのは、「ゼロの法則」の専売特許みたいになっています。

「没頭」というレベルにまで行くと、「トランス状態(入神状態)」に入ることができるとお話ししました。
「入神状態」ですから、そりゃあ神様だって全面的に応援してくれますよ(笑)

ただし、そこまでのレベルまで行かなくても、
デザートを断つ、
たばこをやめる、
酒をやめる、
テレビを見ない、
・・・などなど、ちょっとした事を「解き放つ」だけでも、心がとても安定することに気がつきます。

「苦しい」のではなく、
「清々しい」気持ちになっていきます。

これについては、体験した本人にしかわかりません。
「私はお金もないし仕事もないし、手放すものなんて何もない」
って言う人がいるかもしれません。

しかし、そういう人に限って、手放すモノが大量にあったりします(笑)。
その一つの例が、部屋にある大量のゴミです。

金持ちの家はスッキリして何もないけど、
貧乏な家はモノで溢れている
とよく言われますね。

実は不幸な人ほど、「捨てるモノ」はいっぱいあるんです。

続きはまた次回にお話しします。

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