今日のコラムは「ゼロの法則・早見表」で、「プラス思考・マイナス思考 虎の巻・2」になります。
プラスとマイナスが合わさることで、運(エネルギー)が発生する。
皆さん、最初はちょっと怪しげな感じを抱いたかもしれませんが(笑)、今はもうごくごく自然に受け入れてくれているのではないでしょうか。
さて、人間一つの事に意識が向かいすぎると、冷静に物事を判断できなくなってしまいます。
物事を考える上で、全く違った発想を取り入れるのは、やはり対極のモノに意識してみることです。
一度、嫌い(マイナス)って思ったら、好き(プラス)なんていう発想は何処かに吹き飛んでしまいますよね。
コインには、表だけではなく、必ず裏があります。
コラムの中では、面白いことも書いてありましたね。
『周りの人皆(生きている人)から嫌われている場合。
先祖(死者)を供養しているのかチェックする。』
神社へお願い事をしに行く人の大多数は、周りの人の幸福や自身の幸福を願って、お参りに行きますよね。
それは、“生きている人”がターゲットになっています。
しかしながら、“生きている人”というのは皆、“死んでしまった人”の子孫になりますよね。
まずは、先祖があっての自分です。
だからこそ、日本には、「神社」と「お寺」がありますよね。
願い事をするのが好きな人は、神社ばかりに足を運ぶかもしれません。
しかし、お寺に行って、死者のご冥福を祈ってから、自分や周りの人の幸福を願うと、効果が何倍にもなって現れます。
これはまだ、私の実験回数が少ないので、正確なご報告を述べる段階ではありませんが、近いうちにお話したいと思います。
ちなみに今回の本の出版が決まったのは1月ですが・・・。
出版が決まる直前に、生まれて初めて“ある事”をしてみました。
それが、神社に行く前に、お寺さんに行って死者のご冥福を祈ったことです。
この経緯については、機会がある時にでもお話しようと思います。
コラムの中では、その他にも
「子供」と「親」
「職場(外)」と「家庭(内)」
「新」と「古」
「過去」と「未来」
など対極のものが書いてあります。
子供と上手くいかないのであれば、親を大事にしてみる。
職場で文句を言われるのであれば、家族に対して文句を言うのをやめる。
新しいものが欲しいのであれば、古いものを大事にする。
未来を明るいものにしたいのであれば、過去を明るく照らしてあげる(プラス思考する)
子供と親の関係については、「鏡の法則」という本がベストセラーになったので、理解している人も多いかもしれませんね。
こう考えてみると・・・、
新しいモノというのは、古いモノの延長線上にある。
未来というのは、過去の延長線上にある。
子供というのは、親の延長線上にあるという事も言えますよね。
その意味では、やはりいつも言っているように、「去り際」が大事だということですね。
捨てる時、離婚する時、退職する時、引越しする時などなど。
過去に対して、負のイメージを持ったままにしておかないことですよね。
自分が意識しているモノの対極に目を向けてみる。
そうする事によって、思いもよらないヒントが見つかることもあります。
この応用例は、無限にありますので、個々の状況に応じて考えてみると面白いと思いますよ。
皆さんの幸運を心からお祈りいたします。
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