- 2008-6-21
- 体験談・Balance2
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今日も、私の体験談をお話したいと思います。
本日は以前働いていた職場でのプラス思考をお話します。
全て実際に起こった事であり、話が具体的なので、参考になれば幸いです。
私と同じような状況で四苦八苦している人もいると思いますので、その時の私のプラス思考をご紹介したいと思います。
他者のことを批難したりするのは、私の本意ではございませんので、ここに書いた体験談は、時期を見て削除することもあると思いますので、ご了承お願い致します。
いつも、夜中の1時30分頃に起床して、お店に行くのが、習慣となっていました。
前日の夜8:00~9:00には仕事が終わりますので、家に帰ってご飯を食べたり、他の雑用を済ませてから寝るので、だいたい2時間くらいしか眠れません。
そして、朝刊が終わってから、朝6:00~7:00くらいに寝て、お昼の11:30頃に起きて、12:00までにお店に行くというのが、だいたいの1日のパターンになっています。
このような生活を、約3年半ほど続けました。
正直、毎日眠いです(笑)
さて、ある日、一人が事故を起こし、お店に出られなくなったので、人手が足りなくなりました。
しかも、もう一人辞めてしまったので、朝刊の準備はかなり忙しくなりました。
朝刊の準備というのは、新聞にチラシを入れる作業です。
一人だいたい300部くらい入れるのを、2時までにお店に集まって、作業を始めます。
人数が二人ほど足りないので、みんな10分ほど早く出てきて、一梱包(60部~75部)やるようにという上からの指示がありました。
ただでさえ、夜中の2時に出てくるのがきついのに、さらに10分早く出てくるのは、正直かなりしんどいです。
もちろん、みんなかなり不満をもらしていました。
10分でも多く寝ていたいというのが、みんなの共通した思いでしたから。
そんな時、私はどうしたのか?
もちろん、運の仕組みを知らない時だったら、皆さんと同じように、ブーブー不満を言っていたことだと思います。
しかし、運の仕組みを知ってしまった以上、私は「ラッキーだな!!」って思うようにしました。
しかし、与えられたものをそのままやっても(一人一梱包チラシを入れる)、「やらされている」という感覚になるので、喜ぶという感情は沸き起こりません。
どうせやるなら、という事で、私は思い切って、30分以上も早くお店に出ていき、時間の許す限り、新聞にチラシを入れていきました。
「こんなにたくさんやったら、運の独り占めじゃないか!なんか皆に悪いな~。」みないな感じでワクワクしていたので、周りの人とはかなり異質のオーラを出していたと思います(笑)
そして、なかには、絶対に手伝わない人もいます。
仲間とペチャクチャ話をして、チラシ入れを手伝わない人を見てしまうと、やっぱり非常に腹が立って、文句を言いたくなります。
しかも私よりも後に入ってきた後輩ですから、なおさらです。
正直、こんな奴らとは仕事をしたくないなと、思ったこともあります。
でも、そんな事があってもお構いなしで、毎日「喜んで(ルンルン気分で・・・笑)」30分早く、お店に出て行くことを続けてました。
すると、本当に、運をいっぱい頂くことになりました。
その後、どんな風に状況が変わったのでしょうか?
私は、いつも自分のチラシを全て入れ終わったら、時間がある時には、パートさん達が配達する団地の分(パートさんはチラシを入れをやらなくてもいい)も一つくらい手伝っていました。
団地の分は、主任クラスの人がいつもチラシ入れをしていました。
新しい人が入ってきたり、他店からの応援が来たりしたので、私は30分の早出を終了しました。
平常勤務に戻って、いつも通り団地の分のチラシを手伝おうとしたら、「田村さんは、やらなくていいよ。」と言ってくれました。
そして、仲間とペチャクチャ喋っている人に対して、「おい、団地のチラシ入れを、たまには手伝えや!」と、かなりの剣幕で命令していました。
そして、数週間後、その人は辞めていってしまいました。
私が心の中で抱いていた事が、全て実現されてしまいました。
仲間とよくおしゃべりしていた奴が辞めてしまい。
(こいつとは一緒に仕事をしたくないと思っていたら、その人が辞めることによって、願望が実現しました。)
朝のチラシ入れは、団地の分をやらなくていいようになったので、前よりも体が楽になりました。
そして、それ以来、何か嫌な仕事があったりしても、いつも「田村さんは、そんな事やらなくてもいいよ」と言ってくれるようになり、正直かなり働きやすい職場となりました。
そんな事がいろいろと起こるようになって、私は「ゼロの法則」を確信するようになりました。
「10分早く出てきて、チラシ入れを手伝うように!」というマイナスの出来事に対して、
「眠いのに冗談じゃないよ!」と不満(マイナス)を言うか、
それとも、
「喜んでやらせて頂きます!」と素直に受け入れるか(プラス)
人生というのは、たったこれだけの違いで、大きく変わっていくんですね。
次回は、人間関係についてお話させて頂きます。
皆さんの幸運を心からお祈り申し上げます。
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