- 2009-1-21
- 金運アップ・その他, 話題のトピックを紹介
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寒い日が続きますが、いかがお過ごしでしょうか。
今日は、『港区に住む超お金持ちの実態とは』のPart3です。
港区の新聞販売店で、集金業務にたずさわっている知り合いから聞いた話を書いています。
彼の話の中で、一つだけとてもビックリしたことがありました。
彼は『そういえば、一つだけ面白いことがあるんですよ。お金持ちって、当然のことながら家にもいっぱいお金が置いてあるって思うじゃないですか。ところが・・・。』
私が『ところが、どうしたの?』と聞くと。
彼は『お金持ちの家に集金に行くじゃないですか。すると、「お金ないよ」って言われるんですよ。内心「えっ?お金持ちなのに、お金ないの?」って、凄く疑問に思いましたよ。』
私が『たまたま、その時だけお金がなかったんじゃないの?』って聞くと。
彼は『いえ、たまたまじゃないんです。凄い豪邸に住んでいるような人でも、億ションに住んでいる人でも、結構そういうことがありましたよ。』
私が『へぇ~、不思議だね~。』と言うと。
彼は『それで、こう言うんですよ。「集金に来る時は、前もって知らせてくれないと、お金がないから困る」って。』
私が『ふむふむ・・・。なるほど・・・。』
彼が『どうしたんですか?』って聞いてきたので、
私が『こういう仮説が成り立つね。お金持ちの家にはモノが少ないというのは、前にもお話したね。それと同じで、余分なお金は家の中に置いておかないという考え方から、その日使うお金を、その都度銀行から下ろしているという仮説は成り立たないだろうか?』
彼が『それはあり得ますね。お金持ちの家は、泥棒に狙われやすいし、手元にお金がなければセキュリティの面でも安心ですね。』
お金持ちの家は、どうやら「モノが少なくてスッキリしている」という事のほかにも、必要以上のお金は手元に置いておかないという事も徹底されているのではないかと思いました。
以前の「0423.整理整頓で地域一番の建設会社に!Part2(09年1月10日)」という記事の中では「社長の奥さんが、食料品を“小分け”にして買う」という事をお話しました。
「食料品」は必要な分だけ小分けにして買ってくる、というのは、
「お金」は必要な額だけ手元に置いておくという事にも通じると思います。
お金というのも、なるべく使う金額だけを財布に入れたり手元に置いておくと、金運が良くなるというのは、知っていました。
昨年の9月に出た『プチ富豪の夢を叶えたホームレス。金運を呼び込む29の成功法則』にもそのことが書かれています。
家訓の<其の二十二>には、「財布の中でお金を寝かせてはいけない」という項目があります。
その項目の中では、老人が青年に向かってこうお話をしています。
『物事っていうのは、お金に限らず、新陳代謝がとても重要なのじゃよ。だから、使わないお金をずっと財布に入れておくなんていうのは、金運が逃げていくことになる。だから、余分なお金は、銀行に預けておくのがいい』
もしかしたら、超お金持ちの人っていうのは、家庭の主婦がその日に食べる食事の材料を買ってくるように、その日に使う分だけのお金を銀行からおろしてくるのかもしれませんね。
これは、とてもいい話を聞きました。
また一つ、大きな研究材料が出来たので、今後が楽しみです。
そういえば、港区の新聞販売店に勤めている彼に、こんな事を聞いてみたのですが・・・。
『超お金持ちの財布って、どんなのが多かった?』(笑)
すると彼は、『そういえば・・・。財布ってほとんど見たことないですね。お金をトレイに置いてもってきたり、お札をそのまま持ってきたり・・・。』
毎日、その日に使う分だけを銀行からお金をおろせば、財布もそれほど必要ではないですし、もしかしたら飛躍的に金運が良くなるのかもしれませんね。
実験したら、面白そうです。
皆さんの幸運を心からお祈り申し上げます。
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