- 2014-3-26
- 願望実現・確信, 話題のトピックを紹介
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今日は前回の「実践、実践、実践あるのみ!」の続きをお話したいと思います。
前回は、こうお話しました。
「実際、私も毎日ひたすら、プラス思考を続けていました。
やはり、現場で実践するのが一番、鍛えられます。
意識はただ一つ。
「どうやって喜べばいいのか?」
毎日、この一点のみに集中していました。」
私は「ゼロの法則」を実践してから、毎日毎日「喜ぶ」という感情に意識していました。
「悲しい時(マイナス)には、喜ぶこと(プラス)で運が発生するはずだ!」という強い確信があったので、本当にひたすら「喜ぶ」ことができるよう毎日努力しました。
ある意味、精神的なトレーニング、ツイてる言葉やありがとうの連呼みたいに、「喜ぶ」ということに没頭していました。
なぜそこまでして、「喜ぶ」ことに意識していたのかと言えば、身のまわりには“マイナスの出来事”がいっぱいあったからですね。
本当に、マイナスのことだらけでした。
マイナスの事だらけという事は、日々マイナス感情に陥っていることが非常に多いということですね。
他人に対する怒り、過去の人に対する恨み、腰の痛みに対する不安、集中力のなさに対するイライラなどなど、マイナス感情だらけだったかもしれません。
そう考えてみると、「喜ぶ」という感情にずっと意識している状態というのは、今までの脳内の思考パターンを完全に覆すものだったのかもしれません。
怒りや恨みや憎しみや不安などのマイナス感情ばかりだったのが、「喜ぶ」という感情に突然移行されたわけですから、ある意味脳内革命が起こったのかもしれません。
今まで、「喜ぶ」と言えば、パチンコで大当たりしてドーパミン出っ放しになったり、人から何かしてもらった時に喜んだりして、快楽や自分の得に繋がる時に「喜ぶ」という気持ちになることがほとんどだったと思います。
それが今度は悲しい時や苦しい時に喜んでいるのですから、今までの思考パターンは完全に覆されてしまっています。
「喜ぶ」
ここに全ての意識が向けられています。
怒りや悲しみの感情から解放されて、「喜び」が心の中を占拠するようになります。
嬉しい、楽しい、ツイてる、世界一幸せ、ありがたい、運がいい、ラッキーだ、ワクワクする・・・。
いつしか私の心の中からは、否定的な気持ちが抜けていき、全て肯定的に捉えられるようになっていきました。
何故なら、目の前にあるマイナスの出来事は、「宝物に変化する」という強い信念があったからですね。
目の前のマイナスに対して喜ぶ。
私はいつしか、毎日それができるように訓練されていきました。
誰かに強制されたわけでもなく、誰かに教えられたわけでもありません。
「喜び」という感情の裏には、常に“願望”という頂上がセットになっていました。
何の見返りもないのに喜べないということですね。
毎日毎日、喜ぶ。
でも、世間でも毎日毎日イメージングをして、心地よい気持ち(喜ぶ)を意識的に創り出している人はいっぱいいますね。
でも、劇的に人生が変わったという人は少なく、逆に不快な現象を引き寄せることの方が多いかもしれません。
「喜ぶ」ことと「イメージング」すること。
何が決定的に違うのでしょうか?
私がやっていた「喜ぶ」というのは、目の前の現実に対してのものです。
一方イメージングをやっている人の多くは、将来のなりたい自分に対してのものです。
私も「将来はこうなるであろう」という期待を抱きながら、「喜ぶ」という感情に浸っているので、イメージングに似ている部分はありますね。
でもやはり決定的に違うことがあります。
続きは次回にお話します。
皆さんの幸運を心からお祈り申し上げます。
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