0820.目の前の小さな出来事からスタート

今日も前回の続きをお話したいと思います。
前回はこうお話しました。
『“確信”する為には、やはり体験するのが一番です。
だからこそ、この記事の2番目には、「実践、実践、実践あるのみ!」とお話しました。
やはり、肌で感じること。
これに尽きます。
肌で感じて、体験して、失敗したり願望実現したりして、とにもかくにも挑戦してみることです。
そして、結果を出すこと。
また、結果を出すまで実践してみる事。』

“確信”するというのは、非常に難しいことかもしれません。
自分で体験し、そして結果を出すこと。

人間というのは、興味のあることであれば、楽しんで続けることができますね。
スポーツであったり、絵画鑑賞であったり、散歩であったり、旅行であったり・・・人生を楽しめる趣味を持っている人は、幸せだと思います。
「ゼロの法則」に興味を持てない人が、いくらこの「ゼロの法則」を実践しても、たぶん思い通りの結果を引き寄せることは難しいと思います。

最初にある程度、この「ゼロの法則」に対する期待感がなければ、最初のスタートすら踏み出せないかもしれません。
ですから、まずは実践してみて結果を出すことがとても大事です。

1回結果が出れば、「良し、次も!」という思いが強くなります。
そして、雪だるまのように、最初は小さい雪のかたまりだったのが、どんどん大きくなっていきます。

仕事が上手くいかない、両親とも仲が悪い、同僚とも仲が悪い、お金がない、恋人もいない、自信なんか持てない・・・。

そんな人は、何から手をつけていいのか?
答えは簡単です。

目の前の小さな問題から、始めてみるといいです。

学校で習う数学のように、最初に九九を覚えて、足し算や引き算や割り算や掛け算を覚え、方程式やら因数分解など、色々とレベルアップしていきます。

「ゼロの法則」も同じです。
まずは目の前のやさしい問題から、取り掛かって下さい。

例えば、「毎朝、満員電車で会社に行くのが憂鬱だなあ」とマイナス感情を感じたのであれば、それは「ゼロの法則」を試すチャンスです。
「喜ぶ感情」が持てるよう、考え方を意識的に変えてみることです。

これには、ある程度の努力が必要ですね。

「ずっと電車の中で立っていれば、足腰が鍛えられて嬉しい!」とか、
「満員電車に乗っているからこそ、外に出た時の開放感は格別だ!」とか、
色々ありますね。

とにもかくにも、“喜ぶ”感情に持っていくよう努力することです。
ここからがスタートです。

とりあえず、“喜ぶ”という感情を毎日の生活の中で、少しだけでも持てるようになっただけでも、もの凄い大きな収穫です。
何故なら、毎日“喜ぶ”という気持ちを持つことなんて、普通の人生ではなかなかありません。

そう考えると、マイナスの出来事がきっかけで、“喜ぶ”という感情に意識するようになったのですから、結果的にマイナスの出来事に感謝することができますね。

“喜ぶ”という気持ちに意識すること。
これが全てですね。

私が新聞配達をしていた頃、最初に「ゼロの法則」を試したのは、雨の日(マイナス)の配達に対してでした。

毎日、怒りや憎しみや恨みや不安や絶望を感じながら生きていたのが、突如として“喜ぶ”という感情に意識するようになったのですから、現実が大きく変わっていく予感は、きっと皆さんも感じることができることと思います。

後ろ向きの気持ちじゃ、ダメです。
やはり前向きの気持ちでやることが、現実を変えていくスピードに大きな差がでてきます。

例えば、グルメ好きの人が三ツ星レストランや行列のできるラーメン店など、色んな美味しいものを食べる為に、休日などはワクワクしながら色んなところに出かけることでしょう。
世の中には、たくさんの数えきれない美味しい店があるのですから、「来週はあの店に行きたい」という欲望を駆り立てられますね。

それと同じで、マイナス感情がいっぱいあると、嫌々次のマイナス感情に取り掛かるのと、早く次のマイナス感情に取り掛かりたいと思うのでは、全く結果も違ってきます。

「満員電車(マイナス)を喜ぶ(プラス)」と、必ず結果が出るようななります。
どのような結果が出るかはわかりませんが、とにかく必ずミラクル(奇跡)が起こるようになります。

そんなバカな・・・って思うかもしれませんが、
マイナス+プラス=0(ゼロ)という法則に合致していれば、必ずエネルギー(運)が発生するようになっています。

続きは次回にお話します。

皆さんの幸運を心からお祈り申し上げます。

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