0978.一度克服したマイナス感情は、二度味わうことはない

皆さん、こんにちは。

本日も「災難を防ぐ方法」について、お話していきたいと思います。

世の中では、「災難を防ぐ方法」といえば、神社やお寺で厄払いというのが主流かもしれませんね。

でも、「ゼロの法則」では、自身の感情をクリアにすることで、厄除けができるようになっています。

トイレ掃除で金運が良くなるように、将来起こりうるマイナス感情を先取りして、そのマイナス感情をクリアにすることですね。

前回は、私の母の死を例にお話しましたが、もちろん家族がいつまでも元気で過ごしてくれるのが一番であることは言うまでもありません。

しかし、人には例外なく寿命というのがあるので、いずれは肉親の死と直面しなければならないです。

困ったことが起こらないというのは、運のいい人の特権ですね。

メンバーの皆さんは、「ゼロの法則」を真面目に実践されているので、厄に見舞われることはあまりない事と思います。

私の場合は、「親の介護(マイナス)」をすることは一切ありませんでした。

しかし、一度「介護している自分を想定して」マイナス感情をたっぷりと感じました。

いわゆる、きちんと「対価」を支払っていたということですね。

やっぱり、ここでも「対価」が出てきますね。

ですから、安易に「将来自分がなりたい姿」をイメージするのは、単なる妄想に近いことなのかもしれません。

災難や不運っていうのは、突然やってきます。

突然、災難が起こった時には、普通の人間はパニックになってしまいます。

そのパニックを、勇気を持って一度心の中で体験するというのが、災難を免れる唯一の方法なのかもしれません。

マイナス感情というのは、宝物へと変化もするし災難を防ぐ役目も果たすし、本当に有り難い存在なのかもしれませんね。

災難が起こったところを想定する。

というのは、世の常識では、絶対にタブーですね。

しかし、実際に私はそれを実践して、全く真逆の結果になりました。

介護のイメージをしたにも関わらず、全く介護に縁のない生活となりました。

実体験ですから、説得力がありますね。

介護というのは、本当に精神的にも肉体的にも金銭的にも、とても辛いものがあります。

できれば、避けたいものです。

他にも、地震や津波や台風や火事などの、怖い災害がありますね。

「たぶん、自分は大丈夫だろう」って、安易に思っている人がほとんどかもしれません。

しかし、災害が起こってから、行動を起こしても遅いことはたくさんあります。

私は、地震などの災害にも備えて、ある程度準備はしています。

地震などのマイナスを想定したのは、数年前なので、またもう一度「マイナスを想定する」ということは必要かもしれませんが。

災害などで、家を急に出なければならない緊急事態が起きても慌てないように、必要なものは手提げ金庫に全て入れてあります。

ですから、何かが起きても、何も考えずに、手提げ金庫だけ持っていけば、ある程度は安心です。

ただし、手提げ金庫の中身は、定期的に中身を確認する必要はあるかと思いますが。

やっぱり、地震などの災害を想定すると、それなりのマイナス感情を体験することになります。

でも、ここで一度、マイナス感情を体験することが大事なのですね。

一度克服したマイナス感情は、二度味わうことがないというのが、「ゼロの法則」の教えです。

例えば、「電車で足を踏まれた」という場合。

足を踏まれて「痛い!ちくしょう」というマイナス感情に対して、「運が貰えてラッキー!」という具合に、マイナス感情をクリアすることができたら、その人はもう足を踏まれることはないというものです。

その人の精神性が成長するたびに、出会うマイナスの出来事も変化していくというものですね。

皆さんの幸運を心からお祈り申し上げます。

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