1198.ゼロの法則を実践すると生きるのが楽になるPart4

本日は「ゼロの法則を実践すると生きるのが楽になる」の続きをお話ししたいと思います。
今回が4回目となります。

前回はこんな事をお話ししました。
『「「仕返しがあったらどうしよう」という気持ちでいると、不安感情が心の中を占めるので、運気が停滞してしまいますね。
しかし、その時点でもう、覚悟はできているわけです。
「もし、仕返しがあったら、その時は喜んで受け入れよう」という具合にです。
「仕返しがあったら、今度はもっと酷い事を言ってやる」という考えではないんですね。』

実は、仮に言いたいことを言ったとしても、「仕返し」はないんですね。
不思議ですよね。
ですから、言ったもん勝ちなのです(笑)

どうして、相手は逆ギレすることなく、大人しくなるのか?
ここが「ゼロの法則」の凄いところなのです。
「ゼロの法則」には、「受け入れると悩みは消える」という教えがあります。
本当、物事というのは、マイナスを受け入れてしまうと、そのマイナスというのは知らない間に消えてしまうんですね。

その良い例が、「開き直り」です。
何か困った事があったとしても、人間「開き直る」ことができると、意外と困ったことは大ごとにならないことが多いです。
きっと皆さんも経験しているのではないでしょうか。

「ゼロの法則」にもこういう記事があります。
「0976.マイナスのイメトレで、災難は事前に防げる」
マイナスのイメージトレーニングというのも驚きですが、そのイメトレで災難を事前に防げるというのですから、二度驚きですね。

ですから、何か嫌なことがあっても、事前に「もし仕返しがあったら、その時は喜んで受け入れよう」と想定していれば、今以上のマイナスは起こらないということですね。
となれば、好きなことをズバズバ言った方が、得だと思いませんか?
仮に好きなことを言ったとしても、「仕返しはない」ということがわかっていれば、ぜひとも相手に皮肉の一言も言ってやりたいですよね。

その為にも、「仕返しがあることを想定する」ということが大事なのです。
「仕返しがあっても、受け入れる」という気持ちでいることが、仕返しを起こらせない方法でもあるのですね。

ですから、「仕返しを想定していない人」が、ハッキリ言いたい事を言ったら、その後は思いっきり逆ギレされてしまう可能性はあります。
特に、もし何か言われたら「絶対に言い返してやる!」と思っている人は、逆ギレされる可能性はさらに高まります。

これらの事は、「寄付」をする行為と少し似ていますね。
何故なら「寄付」をすることも、金銭的な痛みが伴いますね。
そして、「見返りがなくてもいい」と思いながら寄付した場合、実際には何倍もの見返りがあるものです。
「見返りがなくてもいい」というマイナスを受け入れているわけですね。
ですから、その時点で「見返り」が発生してしまうというものです。

物事っていうのは、不思議ですね。
開き直ると事態が好転したり、
あれこれ思い悩むと停滞したままだったり、
本当、現実というのは、人間の感情に左右されますね。

お金を放出したら、何倍にもなって戻ってきたり、
言いたい事を言ったにも関わらず、事態が好転したり、
どちらにしても、「マイナスを受け入れる」という痛みを伴うからこそ、その後に宝物(プラス)が訪れるわけですね。

世の中には犯罪を犯す人もいます。
しかし、その中には、捕まらない人もいるわけです。
運がいいのでしょうが、きっと「捕まった後の刑務所内での生活をイメトレ」しているのかもしれませんね(笑)

ですから、何かアクシデントや困ったことがあった場合は、一度最悪のことを想定しておくことですね。
そうすれば、それ以上悪くならないばかりか、事態が好転していくこともあります。

皆さんの幸運を心からお祈り申し上げます。

【Part5へ】

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