1201.アンケートに秘められた、売上アップの魔力

本日は、「個人事業主必見!売上アップの極意を伝授」の続きをお話ししていきたいと思います。
今回が8回目となりますが、「アンケートに秘められた、売上アップの魔力」とタイトルを替えてお話ししていきます。
前回は、欲の話をしましたが、「欲を解き放つ」という言葉は、「ゼロの法則」ではよく出てくる言葉ですね。

恋愛でも、
仕事でも、
人間関係でも、
なんにでも、応用できますね。

「ゼロの法則」の極意の、最高峰に位置しているかもしれません。
それだけ、実践するには、難しい面もあるということです。
何故なら、人間というのは、欲の塊だからです(笑)
この「欲」こそが、人間を良い道にも悪い道にも、導いていきます。
「欲」を持つことは否定しませんが、やはり物事にも限度というのがありますね。
「欲」の塊の人が、その「欲」を解き放つことができれば、とんでもなく強力な運が発生するはずです。

今回、体験記を書いてくれているネイリストの岩本るり子さん。
売上が上がるよう、有料のコンサルタントをしています。
といっても、個人事業での、年間売上100万アップそこそこの金額ですから、コンサルタントも月5000円と格安です。
私が、ネイリストの岩本るり子さんに、お会いしたと時に、あることを実践するよう提案しました。

それは、お客様から
「アンケート」
を取るというものです。

自分では、お客様の為にやっているつもりでも、実際には自分本位で仕事をしている場合もあります。
お客様と自分の考えていることに大きなギャップがあれば、そこから売り上げが伸びることはありません。
岩本さんも、お客様に「アンケート」を取るのは初めてでした。
皆さんなら、「アンケート」を取るときの項目って、何を考えますか?

例えば、
「当店の料金について、どう思われましたか」という質問があって、
Aとても高い
b少し高い
c普通
d少し安い
eとても安い
このような質問はよくありますね。
皆さんも一度は、何らかのアンケートで答えたことがあるのではないでしょうか。

後は、
スタッフの対応だったり、
店の清潔さだったり
品物に対する満足度だったり
電話対応だったり、
色んな事を質問されることが多いですね。
でも、この時点で、「お店側」の視点で作られていることに気づかなければなりません。

自分(経営者や店長など)の知りたいことを、お客様に答えてもらうことで、自分はお客様の声を聞きだすことに成功したと満足してしまいます。
また、本来お客様が思っている本音が隠れてしまうことがあります。

例えば、上記の例では、
「料金はとても安いが、サービスが悪かったので、あまり満足できなかった」
という場合、お客様から見たコスパはcの普通になってしまうのではないでしょうか。
これだと、お客様が思っている本音(サービスが悪い)という声を聞き取ることができないですね。

続きはまた次回にお話しします。

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