0222.「近いうちに良い事が起こる」と言い切る

“新しい出会い”より“古い出会い”の方が、ラッキーである。
何となく、??って疑問を投げかけたくなる人もいるかもしれません。

しかし、やっぱり古い出会いの方が、良い事が起こる前兆になります。

例えば、お店をやっている人は、
新規のお客さんが来た。
3年振りのお客さんが来た。
という場合。

新規のお客さんというのは、何を基準にしてあなたのお店を選んだのでしょうか?
他のお店と比較して、料金が安かったから。
欲しい商品が揃っているから。
いつも通っているお店が休みだったから。

という具合に、たいがいの場合は“意識”の世界が大いに働いて、あなたのお店にやってくる場合が多いです。

一方、3年振りのお客さんというのは、どちらかというと“意識”よりも“無意識”の世界が働いて、あなたのお店に訪れるというパターンが多いです。

たまに顔を見てみたくなった。
そういえば、まだ元気でやっているのかしら。
少しはお店の雰囲気も変わったのかしら。
という具合にです。

“無意識”が働いているという事は、自分の潜在意識(無意識)が周りの環境に何らかの影響を与えている予兆でもあります。

本人は全く気がつかない事かもしれませんが、
「あの事はもういいや」
「また一からやり直せばいいや」
という具合に一瞬にして、本人も全く気がつかないままプラス思考しているケースというのもあります。

また、電車でお年寄りに席を譲ったり、職場で落ちているゴミを拾ったりして、第三者の思考が働いている場合もあります。

そこで、例えば魚釣りをする人は、何を目安にして釣りざおを上げるのでしょうか。
ウキが沈んだ時に、釣りざおを上げれば効果的に魚を釣ることができますよね。

皆さんは、たぶん1ヶ月間、1年間何のメリハリもなく生活しているかもしれません。
「ウキが沈んだ時に、さおを上げる!」

どうしてこんな事を言うのかというと、“最小限の労力で、効果が得られる!”からです。
早い話、年中頑張りすぎるな・・・ということです。

ここぞ!という時にきちんと100%の力を発揮するには、やはりメリハリをつける事です。
数年振りの出会い」=魚(皆さんの願望)が目の前をウロウロしている状況。
1ヶ月ほど、心穏やかに、そして規律正しく生活してみるといいです。

年中頑張り過ぎてもいけない。
しかし、年中だらけてばかりでもいけない。
そのメリハリをつける為に、何かのきっかけがあればいいわけですよね。

だから、「数年振りの出会い」を肝に銘じておくといいです。

また、もう一つ大きな効果が期待できます。

それは、「そろそろ良い事が起こる」という具合に、思考することです。
皆さんは、
「近々、良い事が起こる」とか
「そろそろ願望実現するかも」と思う機会ってあるでしょうか。
なかなか、そう思うことって少ないことかもしれません。

「近いうちに良い事がある。」・・・・・だから、
「何が起きてもいいように、準備して待っていよう」

松下幸之助氏は、自分の事を「運のいい人間」ってきっぱり言い切っています。
「運のいい人間」って思うのは、「未来には必ず良い事が起こる」という信念があるのと同じことを意味していますよね。

そう、強運の松下幸之助氏は常に、「近いうちに良い事がある」という信念を持っていたという事になります。

しかし、私達凡人は、何もないのにいつも、そう思えるわけではありませんよね。

だから、「数年振りの出会い」というきっかけを利用すればいいのです。
(実際、数年振りの出会いや連絡があれば、良い事が起こる確立は非常に高いです)

たまには、「近いうちに良い事がある」と言い切って生活してみるといいですよ。
不思議と大きな自信が身についていくのを感じますから。

皆さんの幸運を心からお祈りいたします。

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