0985.バーチャル世界のマイナスをイメージすれば強運になれるPart2

皆さん、こんにちは。

本日も、「バーチャル世界のマイナスをイメージすれば強運になれる」の続きをお話したいと思います。

「災難を疑似体験する」というのは、とんでもない発想かもしれません。

「ゼロの法則」の初心者にとっては、敷居の高い発想かもしれません。

ですから、この「災難を疑似体験する」というのは、ある程度プラス思考に慣れた人にお勧めです。

「ゼロの法則」の初心者の場合は、まずは目先の問題(マイナス)についてプラス思考をするといいです。

家族や職場の人間関係や、仕事について、お金や恋愛についてなど、あまり運の良くない人は、「災難を疑似体験する」どころではありませんね。

プラス思考するネタはたくさんあるのですから、まずは目先の問題を一つずつ解決していくことをお勧めします。

しかし、ある程度運が良くなってくると、マイナスの出来事はあまり起こらなくなってきます。

そんな場合、もっともっと強運になりたい人の為に、とっておきの方法がありますね。

それが「マイナスを疑似体験する」というものです。

これは、とても応用範囲が広いです。

スポーツ選手が、イメトレで練習をしてから、本番に臨むというのはよくあることです。

スポーツ選手のイメトレというのは、予習みたいな意味あいがありますね。

私の場合は、

「一文無し」

「親の介護」

については、「マイナスのイメトレ」を経験済みです。

実際にそうなった時に味わうであろう不安感や悲しみなどを、事前に味わうことで、「一文無し」や「親の介護をする」ことにはならないというものですね。

今回は応用例について、お話したいと思います。

例えば、仕事で絶対にミスをしたくない場合。

仕事はやはり多少の緊張感を持って取り組むのが一番ですね。

ちょっとしたミスが会社での評価を下げたり、リストラの対象にさえなることもあるので、仕事のミスは極力抑えたいところですね。

仕事で大きなミスをした。

という設定を作り、自分なりにイメージします。

例えば取引先に大きな損失を出してしまうような場合、もしかしたら最悪クビという事もあり得るでしょうし、その損失を負担するということもあり得ます。

そんな事が起こってしまったら、とてもショックですね。

でも、それをあえて想定して、そういった時に自分はどんな行動や思考をするのか?

という事をシミュレーションおくことですね。

「もしクビになっても快く受け入れよう」

「損失を負担しても構わない」

と事前に受け入れておくことです。

そうすれば、その為に「今から貯蓄をして備えておこう」と準備するかもしれません。

ここまでやる人はたぶんいないでしょうが、もしかしたらその貯えがいざという時に、大きな役割を果たすことになるかもしれません。

例えば、

「大病で手術代や入院代で大金が必要になった」とか、

「マイホームが欲しくなったので、頭金を作らねば」とか、

「脱サラして、突然ラーメン屋をやりたくなった」とか、

その貯えというのは、全く別なところで有効活用されるかもしれませんね。

人間、突然どんな事があるのかわかりません。

仕事のミスで損失を被ったり、リストラに遭ったり、突然ラーメン屋をやりたくなったり、突然大病に見舞われたり・・・色々ありますね。

日頃から貯蓄して、いざという時に備えておけば、「心の中にある漠然とした金銭的な不安」はある程度取り除けるものです。
不安が取り除かれれば、運も良くなってきますね。

皆さんの幸運を心からお祈り申し上げます。

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